不死川実弥徹底考察！！

名前　不死川実弥(しなずがわさねみ)
主人公・炭治郎の上司である“柱”の一人。
鬼殺隊の隊士。“柱”と呼ばれる最上級剣士。“風柱”
血走った目つきで、白髪、顔、体中傷だらけで凶悪な人相。

まずは生い立ちと人物像から行ってみましょう！！
1. 過去
2. 身体能力
風の呼吸
1. 型
不死川実弥のプロフィール
1. 感想

まずは生い立ちと人物像から行ってみましょう！！

言動も短気で荒々しいため鬼殺隊内で恐れられている。
しかし見た目と粗暴な態度とは裏腹に、目上には敬意を払っている。隊律にも厳格である。他の柱との協調性もある。お館様の前では礼義を弁え、理知的で慎ましい言葉遣いで接していた。
その姿を見た炭治郎に「知性も理性もなさそうなのに」と驚いていた。
乱暴ではあるが考え方は理性的で常識的だ。

鬼に対する憎悪は並々ならない。産屋敷邸で鬼である禰豆子の処遇を巡る裁判の際、彼女を刺して傷を与え、自らの腕を切って血を流し、禰豆子を挑発して“人喰い鬼”であることを証明しようとした。だが禰豆子は強靭な意志で拒絶した。逆に禰豆子が人を喰わない鬼であることを証明する形となった。やむなく引き下がった。この件により炭治郎とは反りが合わない。
竈門兄妹が殊勲を上げても認めなかったが、裁判以降は禰豆子を殺そうなどとはしていない。禰豆子のことは人を喰わない鬼として一応認めている。

炭治郎の同期である不死川玄弥の兄なのだが、それを認めようとしない、ことあるごとに玄弥を拒絶している。

過去

母親が鬼に変貌し、玄弥達が襲われている所に駆け付け玄弥を助けるが玄弥以外の兄弟達は亡くなってしまった。しまいに玄弥から“人殺し”と罵倒された。尚、鬼が母親と分かっていなかく混乱していたためこのような発言に至ったのである。この一件から仲が悪くなったと思われる。

粂野匡近という名の鬼殺隊士に出会い、育手を紹介され鬼殺隊に入る事になった。
その後、粂野匡近は下弦の鬼との戦いで命を落とすことになる。
自身にとって大切な人間の死に対して呆然自失に陥ったり号泣したりしていた。繊細で脆い部分もあり、その根は非常に優しい人間である。

身体能力

生来の気性の荒らさに加え、戦闘に対する経験値が高い。地形・状況を含めた全ての変化に臨機応変な対応可能。
ある程度の流血＝負傷をも織り込んだ戦法をとる為痛みへの耐性が高い。フィジカル・メンタル両面も強い。稀血の中でも最高峰

風の呼吸

“全集中の呼吸”の流派の中でも基本となる五大流派の一つ。暴風のような動きからカマイタチのように斬り刻む。

型

壱ノ型　塵旋風・削ぎ（じんせんぷう・そぎ）
凄まじい勢いで螺旋状に地面を抉りながら突進して斬り刻む。
弐ノ型　爪々・科戸風（そうそう・しなとかぜ）
鋭利な爪を思わせる4つの斬撃を打ち下ろす。
名前と由来は恐らく罪や穢れを祓う風とされる。
参ノ型　晴嵐風樹（せいらんふうじゅ）
自身の周囲を竜巻のように激しく連続で斬る。攻撃の他、防御にも転用可能。
肆ノ型　昇上砂塵嵐（しょうじょうさじんらん）
地から空中に向けて、舞い上がる砂塵(砂嵐)のような斬撃を連続で繰り出す。
伍ノ型　木枯らし颪（こがらしおろし）
空中から地上に向けて広範囲を竜巻の様に斬る。
陸ノ型　黒風烟嵐（こくふうえんらん）
体を捻って下方から巻き上げる様にして刃を振り期斬る。
漆ノ型　勁風・天狗風（けいふう・てんぐかぜ）
空中で体を捻りつつ旋風のような縦回転斬りを連続で繰り出し、仲間の攻撃に風を纏わせることで威力を底上げする。