待って待って
話を聞いてほしい。カイドウの息子なんて
驚きだけど。
なぜかルフィに親近感を抱いている様子
なので、ちょっと話し合ってみてほしい。
そして、敵でないかもしれない相手と戦って
体力使わないでほしい。
急ぐのはわかるけど。
能面つけてるから真意が読めないのはわかるけど！
わからず屋の”あいつ”とは？ ルフィに似て
いる、ワノ国に来たことのある人…まさか…
エース？
水面下にて
宴会に溶け込むジンベエとロビン。
胸が悪くなるようなオロチの演説と、モモの
窮状を見ながら、感情を抑えて百獣海賊団の
フリをできるのは、この2人のみ。
さらにヒョウ五郎親分はじめ侍達も宴会に
潜伏し、こぶしを握り締めて耐えています。
そして鬼ヶ島近海の、文字通り水面下では
菊・雷ぞう・イヌアラシ・河松・アシュラが
ローと共に裏口へ シャンブルズ！！
ネコ！マルコ！そして…
イゾウーーーーー！！！！！
白ひげ海賊団16番隊長を務めた銃の使い手！
頂上戦争で常に堂々たる風格だったイゾウ！
まさか光月の家臣で、菊の兄だったとは…！
長い長い時を経てやっと2人が会えたことと
今、駆けつけてくれたことへの嬉しさ。
読者として言葉で表すことができません。
一方、城内では、何やら不穏な動きが…。
カイドウの…！？
息子って言ってたけど、娘！？
おでんになった！？そして一緒に戦う！？
頭の整理が追いつかないほど、驚愕の事実が
次々と押し寄せてきますが、それ以上に…
光月おでんの「航海日誌」を
ヤマトが持っている！？
いや、ちょっ……………
ルフィが二代鬼徹を腰に差してることに
気づいた時のゾロのセリフ借りますが……
お前それちょっと見せろ！
ホント！！
ラフテルのことも、空白の100年のことも
書いてあるはずの航海日誌！持ってるの！？
読んじゃったの！？
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