アニメ「Dr.STONE」の第1期第20話「動力の時代」のあらすじと感想です。
携帯を作ろうと考えた千空は、なぜかまず綿あめ機を作ろうとします。
はじめて綿あめを食べた石神村の皆の反応は…。
綿あめ
千空は司が頭が良いことを知っているので、司は春に攻めてくると考えていました。
そこで春までに携帯を作ろうと計画を建てます。
19話ではまずコイルを作るために、綿あめの機会を作りました。
ただこの村の人のために、ほむらが放火してできた村のみりんや酒の燃え残りの糖の塊を使って綿あめも作ります。
石神村の皆は、はじめて食べる甘いお菓子に感動していましたね!
また千空とゲンは、ほむらがこの村を監視していることにも気づいていました。
そこで千空はほむらにも綿あめの差し入れをします。
理由はほむらに村では綿あめが食べられるという情報を司帝国に流してもらうため。
いろんな味を知っている復活した人にとって、お菓子はかなりの誘惑になります。
ただルリは千空がロマンチストだということを知っていたので、ただ女の子に綿あめをあげたかったとその心情を読んでいました。
綿あめを食べたほむらが、縁日を思い出しているかのような演出はすごくぐっときましたね。
クロムの発明
千空が作った綿あめにはムラがありました。
つまりこのままコイルを作ってしまえば、ボコボコとしたものができてしまいます。
原因は機械の回し方で、千空はギアを作ってこの問題を解決しました。
ギアの材料としてコハクの盾を使うのですが、ショックを受けるコハク父とは違い、コハクはあっさり盾をギアに改造していたのが面白かったですね。
出来上がったギアを見て何やらクロムは何か思いつき、カセキと2人でどこかへ行ってしまいます。
そのクロムの発明はなんと水車!
クロムは千空がすでに知っていたことに落胆はしたものの、千空が何も知識がないはずなのに発想だけで水車を考えついたクロムを褒め、クロムも嬉しそうにしていました。
水車ができたことにより人力の時代は終了し、水力発電が石神村ではできるように!
知識の千空と発想のクロムは、本当にすごいコンビですよね。
感想
ラーメンにつづいて綿あめまで食べられるようになった石神村に、次はどんな食べ物が普及するのかワクワクしますね。
クロムが水車を発明したことにより、人手不足の石神村はかなり助かるのではないでしょうか。
20話では金の糸をこよりのようにして縒って合わせ、長い金の紐を作っていました。
冬仕度をしながらの作業なので大変ではあるのですが、頑張ってほしいですね。
以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第20話「動力の時代」のあらすじと感想でした。
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