アニメ「白い砂のアクアトープ」の第3話「いのちは、海から」の感想とあらすじです。
おじいで出張でいない日、風花とくくるがペンギンの体重測定をしていたとき体調の変化に気づきます。
くくるはおじいに相談せず、産休中の獣医さんに連絡。
獣医の竹下先生は水族館に来てくれてペンギンの診察をするのですが、なんとペンギンの展示コーナーで破水してしまいます。
くくるの性格
3話でまず思ったのが「くくるは頑固」だということです。
今回くくるはペンギンのチョコが趾瘤症(しりゅうしょう)という炎症をおこしかけていると気づいたとき、空也さんの助言も聞かずに独断で獣医さんに連絡をしていました。
最終的には病院で産めたから良かったものの、もし獣医の竹下さんやお腹の子に何かあったら大変ですよね。
くくるはおじいからも「館長だからって全部自分でやろうとしたらダメ」と叱られてしまいました。
くくるの性格は、両親を幼い頃に亡くしているからかもしれませんね。
しっかりしようと思って空回りしている感じがしました。
キジムナーと子供
獣医の竹下先生は、陣痛で苦しんでいるときに不思議な体験をします。
それは夢のようなもので、海のなかでキジムナーと遊んでいた男の子が自分に抱きついてくるというもの。
このとき「お母さんもうすぐ会えるね」とその男の子に言われたと竹下先生は風花に話ます。
3話は命のお話ということで、お産というすごくわかりやすい題材ではありましたが、母ってすごいなと感じました。
このことがきっかけで風花は自分の母親に、沖縄のがまがま水族館にいることを伝えられたので、まずは一安心。
白い砂のアクアトープは「家族」のお話でもあるので、今後の展開に注目です。
ファーストペンギン
水族館にはくくるが作ったファーストペンギンのキーホルダーがありました。
このキーホルダーはくくるがつけているものと一緒です。
ファーストペンギンは「一番最初に飛び込むペンギン」のこと。
風花はこのキーホルダーを購入。
「いつか私も勇気を持って新しいことにチャレンジできるようになりたい」というくくるの願いがこめられていると知ります。
これから水族館を人気にするという挑戦をしようとしている2人には、ぴったりのモチーフだなと思いました。
感想
まず意外と空也さんは仕事ができる人なんだなと思いました。
女子が苦手でも助言した方がいいことは言うし、仕事のことに関しても風花に教えていましたしね。
館長にはなにか借りがあるようなので、どんな事情があってがまがま水族館で働いているのかすごく気になりました。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第3話「いのちは、海から」の感想とあらすじでした。
コメント
竹下先生可愛い