ゾンサガ2期の9話の感想とあらすじ

ゾンビランドサガ

アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の第9話「佐賀事変 其ノ弐」の感想とあらすじです。

喜一の元に集まる同志、しかし喜一が望んでいなかった方向へ事態は進んでしまいます。

佐賀はどうなるのか、そしてゆうぎりの最後とは…。

同志の暴走

佐賀を復活させたいと願う喜一に、同志も少しずつ集まってきました。

しかしその同志というのが佐賀戦争の生き残りたちで、平和的に願う喜一に対してその同志は荒っぽい考えをしていました。

結果喜一に相談することもなく、その同志たちは反乱という行動にでてしまいます。

知らなかったとはいえ、その反乱のきっかけを作ったのは喜一。

喜一の心境を考えるとすごく切なかったですね……。

伊東の本心

伊東の役目はやはり反乱を起こそうとする逆賊の監視でした。

喜一のように平和的ならよかったのですが、さすがに本当に反乱の行動を起こされてしまっては黙っていられません。

何度も喜一やゆうぎりに辞めるように言ったり、9話では逃げるようにも言っていました。

そしてゆうぎりと戦ったときは、わざと負けたような印象を受けました。

伊東もまた本心では喜一を応援していて、新しい自由なサガを願っていたのでしょうね。

ゆうぎりの最後

ゆうぎりは偉い馴染みの方に手紙をだして、喜一の保護をお願いしていました。

そして喜一を逃がして、自分は陸軍により斬首つまり処刑されてしまいます。

やはりゾンビになったときの首の傷は、この処刑のときのものだったんですね。

これらの出来事は闇に葬られ、歴史的には嘆願によって佐賀は再び独立したことになりました。

この真実を知っているのはサガそのものである徐福のみ。

徐福はサガが弱っているときに体を壊していたので、本当にサガそのものなのかもしれません。

サガにとってゆうぎりは恩人。

現代でもバーに明治に撮影した伊東と喜一とゆうぎりの写真が飾ってあることから、徐福は今でもこの3人の気持を大事にしているのでしょうね。

佐賀事変

9話では「佐賀事変」というゆうぎりメインの曲がEDで使われています。

TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」第9話挿入歌『佐賀事変』/TOKYO MX、AT-Xほかにて放送中!

ゆうぎりの過去を知ってからこの曲を聞くと、本当に自由を楽しんでいるのがわかりますね。

曲に入るまでの描写も素晴らしくて、喜一に貰った赤い櫛を使っていたり心にぐっときます。

まとめ

8話そして9話とゆうぎりの過去の話をガッツリやったのですが、ゆうぎりの過去を知るとなぜゾンビになったゆうぎりが最初からフランシュシュに協力的だったのかわかりますね。

ゆうぎりから喜一に恋愛感情があったのかはわからないのですが、喜一に感銘を受けて全力で守ろうとしたのは事実。

ゾンビになって復活して日本に佐賀があったこと、そして再び佐賀を盛り上げようとする巽がいて嬉しかったでしょうね。

以上、アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の第9話「佐賀事変 其ノ弐」の感想とあらすじでした。

 

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