鬼滅の刃無限列車編 第一話の感想とあらすじ

鬼滅の刃

アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編 第一話「炎柱・煉獄杏寿郎」の感想とあらすじです。

切り裂き魔と無限列車の噂を調査するために、無限列車が移動された整備工場を訪れる煉獄杏寿郎。

そこで切り裂き魔と噂されていた鬼と対峙することになります。

切り裂き魔との対決

煉獄杏寿郎は切り裂き魔と無限列車の調査のために現地に出向くのですが、なんと40人が神隠しにあって運行を辞めていた無限列車は車庫から整備工場に移動されていました。

この時点で無限列車では40人の犠牲者がでていたんですね…。

その整備工場にて切り裂き魔と噂になっていた鬼が登場、工場で働く少年をまずは人質にとるのですが煉獄杏寿郎の様子をみて、ターゲットを駅弁を売っている子に変更。

かなりのスピードで弁当屋のとこまでいくのですが、煉獄杏寿郎も早くてすぐに追いついていましたね。

切り裂き魔の鬼は下弦の鬼ですらなかったので、すぐに煉獄杏寿郎に倒されていました。

そしてやはり炎柱ということだけあって、無限列車の事件は切り裂き魔の鬼とは別であると煉獄杏寿郎はわかっていました。

そこで運行開始した日に乗り込むことを決めたんですね。

漫画や映画をすでに見たあとだと、この無限列車での結末がわかっているので乗り込むことを決めたシーンは複雑な気持ちになりました。

駅弁店のおばあちゃん

煉獄杏寿郎は駅弁を売っているおばあちゃんトミと孫のふくと知り合う機会がありました。

じつはおばあちゃん過去にトミの母親と共に、当時の炎柱で煉獄杏寿郎の父である槇寿郎に助けられた経験が。

だから最初から鬼の存在を知っていていたし、煉獄杏寿郎が来たことで嫌な予感がしたんですね。

駅弁店さんは助けてもらったことで1つ駅弁を煉獄杏寿郎にあげるのですが、なんとそこにあった駅弁を全て買い占めていました!

漫画や映画で食べていた駅弁の正体は、この駅弁だったんですね。

煉獄杏寿郎は一般人にはけっこう上手に嘘をついていたのですが「鬼を知らず遭遇せず天寿を全うできればそれが一番だ」とふくに言っていました。

鬼の存在をなるべく一般人が知ることのないように、普段から調査しているから嘘も上手なんでしょうね。

確かに事件が解決しても鬼の存在を知ってしまえばその後も恐怖がつきまといます。

煉獄杏寿郎は熱い男でもあるし、すごく優しい人なんだなと再確認することができました。

感想

テレビアニメ版の無限列車編の第一話は、煉獄さんが無限列車に乗り込むまでの前日談が描かれている話でした。

駅弁店のおばあちゃんとふくが、無限列車での出来事を知ったら…と思うと今から切なくなります。

今後魘夢の手伝いをしていた少年少女達の掘り下げも見られるのかな?と思うと、そこはすごく楽しみですね。

以上、アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編 第一話「炎柱・煉獄杏寿郎」の感想とあらすじでした。

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