ブルーピリオド第1話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第1話「絵を描く悦びに目覚めてみた」のあらすじと感想です。

矢口八虎は成績優秀な優等生でありながら、朝まで渋谷で遊んでいるヤンキーでした。

そんな八虎は学校で、1枚の大きな絵と出会います。

絵との出会い

主人公の矢口八虎は夜友人と出かけては朝まで渋谷で遊び、学校でもタバコを吸うようなヤンキーでした。

その一方で成績は優秀でかなりの努力家。

でも周りはそんな自分の努力している中身まで見てはくれず、どこか覇気がない様子でした。

そんな八虎は学校で大きな1枚の絵に出会います。

その絵は美術部の3年生の森先輩が描いたもので、八虎は森先輩のアドバイスを元に授業で青い早朝の渋谷の景色を描きました。

自分の表現したかったものが伝わり褒められ、八虎は絵を描くということが好きになり、家でも描くように。

美術の先生にもアドバイスを貰ったりと、絵を描く喜びに目覚めます。

美大を目指す

絵を描くのに目覚めたのと同時に、八虎は美大も意識するようになります。

元々八虎は母から私立は無理だからと言われていたこともあり、進路に対しても現実的な考えを持っていました。

なので悩んで美術の先生に相談するのですが、好きなことは趣味でいいというのは大人の発想だと思うと言われ衝撃を受けます。

好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのは普通のことだとも言われていましたね。

八虎は努力ができる人で、頑張れる人です。

美術の先生はそれをちゃんと見抜いていたからこそ、八虎の背中を押してくれたんだろうなと感じました。

八虎は私立は無理だという家庭の事情も考え、東京藝術大学を目指そうと考えます。

感想

もし森先輩の絵と出会っていなかったら、八虎は絵を描かなかったと思うと感慨深いですよね。

八虎の性格は努力家ではあるのですが、気遣いするあまり本当の自分の見せるのが苦手な印象がありました。

だからこそ自分を表現できる絵に惹かれていったのかもしれません。

これから八虎がどんな絵を描いていくのか、すごく楽しみです。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第1話「絵を描く悦びに目覚めてみた」のあらすじと感想でした。

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