Vivyの8話の感想とあらすじ

Vivy

アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第8話「Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-」の感想とあらすじです。

オフィーリアの自殺を止める任務を遂行しようと行動にでるディーヴァ。

しかしまたしてもあの謎の男が姿を現します。

※ネタバレ含みます。

アントニオ

前話でオフィーリアにはパートナーがいたことは判明していましたね。

オフィーリアのパートナーはアントニオという音響AIで、どちらかといえば熱血的なAIでした。

しかし5年ほど前に機能が停止、原因はわかっていないのですが、正史ではそのことが原因でオフィシャルは自殺(自解)。

そのためAIにも心があると議論になり、しかも各地でAIが同じように自殺するようになりました。

ディーヴァはマツモトからその話を聞き、オフィーリアの悩みを解決しようと行動をおこします。

ハッキング?

オフィーリアは正史だと本番のあと楽屋でスタッフと話をし、その後自殺するということになっています。

なのでマツモトは会場中の監視カメラをハッキングして監視していました。

いっぽうディーヴァは直接話をしにいこうとするのですが、なんと途中であの謎の男に会います。

その男はマツモトによると垣谷という人物なのですが、正史にはいた記憶がないとのこと。

前話では気付かなかったのですが、ユウゴの若いときにそっくりですよね。

ユウゴも垣谷ではあるのですが、年齢的に他界していてもおかしくないはず。

しかもディーヴァには見えているのにマツモトの監視映像からは見えていなくて、言動からもAIぽい?と思いました。

オフィーリアに合体?

オフィーリアを監視していたつもりのマツモトだったのですが、それもダミーだということに気づきます。

そしてオフィーリアと接触するのですが、なんとオフィーリアの口調が突然変わり自分はアントニオだと言い出すのです。

もしかして原因不明の停止をしたときに、オフィーリアのなかにアントニオのデータが入ったのでしょうか……。

それにしても今までの修正史ではAIのデータの移動はできなかったので、もしこれができるようになっているのだとしたらすごく技術の進歩ですよね。

ユウゴの夢と先生

少年時代ユウゴは唯一続いた習い事のピアノに向き合っていて、ピアニストになりたいと思っていました。

ユウゴのピアノ先生は男性型のAIでユウゴも尊敬していたのですが、ある日自動車事故で人命救助中にユウゴの目の前で爆発に巻き込まれてしまいました。

そのときのAIはヴィヴィと同じようなことを言っていたのが印象的でしたね。

ユウゴは小さい頃にもAIに助けられていたのですが、同時にAIが使命でしか動かないことにショックを受けたのかもしれないなと感じました。

感想

まさかオフィーリアのなかにアントニオがいるとは思いませんでした。

オフィーリアの意識も同居しているのか気になるところですね…。

またユウゴがなぜか若い姿で登場したのもびっくりしました!

捕まってしまったディーヴァのことも心配ですね。

以上、アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第8話「Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-」の感想とあらすじでした。

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