Dr.STONE第2期第9話のあらすじと感想

Dr.STONE

アニメ「Dr.STONE」の第2期第9話「壊すもの救うもの」のあらすじと感想です。

奇跡の洞窟を完全に手に入れるため、篭城戦になった千空たち。

コハクたちが司たちの相手をしている間に、千空はたちはとある物を作ります。

壊すもの

コハクたちバトルチームが司たちと戦っている間に、千空とゲンとクロムは硝酸を使って何か作れないかと思考を巡らせます。

まずは動物の糞のなかの尿酸を使って爆弾を作ろうとしたのは、千空は運がない男なので白い決勝はできず…。

しかしクロムは脅しにつかった戦車砲の硫酸の残りがあることを思い出し取りに行き、千空は混酸を作り石鹸やなにやら甘い液体も使ってニトログリセリンを作ります。

元々一番最初に司に見せた科学のものが石鹸だったというのも、あつい展開ですよね。

ニトログリセリンはあのダイナマイトに含まれている混合物。

ゲンがよく飛ぶ紙飛行機を作り、それにニトログリセリンを含ませ投げて遠くで爆発させることで、千空たちは自分たちが爆弾がもう作れることを司たちに見せつけます。

司の過去

千空は司がなぜ石化する前の世界で、賞金稼ぎをしていたのか気になってある仮説にたどり着いていました。

それは司の妹は生きているというもの。

じつは司の妹は脳死状態のまま石化していました。

幼少期の家の荒れ具合からみて、司はあまりよくない家庭環境だったんでしょうね…。

妹の入院費を稼ぐために、司は強くなる努力をして霊長類最強の高校生として金を稼いでいたんです。

千空は石化を解けば妹は助かるかもしれないと司に言い、助ける変わりに停戦しようと持ちかけます。

司はこの条件を了承し、千空たちは病院のあった場所あたりをダイナマイトで破壊しつつ、司の妹を見つけ出しました。

石化した人を壊していたのは復讐心からなのですが、司はこのストーンワールドにおいては命の選別をしないと全員は支えられないと考えていました。

なので自分だけが責任を負えば良いと思って司帝国を作っていたんですね。

千空と考え方は違えど、司もすごく優しい人間だと思います。

感想

ひとまず千空と司が停戦状態になってよかったですね…。

あと羽京も怪我しているものの、命には別状がないようでほっとしました。

ただ気がかりなのが氷月の反応。

司に比べて氷月は冷酷な印象があります。

ニトログリセリンの爆発を見て、変なことを言い出さなければよいのですが…。

以上、アニメ「Dr.STONE」の第2期第9話「壊すもの救うもの」のあらすじと感想でした。

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