BEASTARSのアニメ2期17話の感想とあらすじ

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BEASTARSのアニメ2期の17話「白はモノクロの中でも白いまま」のあらすじを紹介しながら、感想と考察をお届けしていきます。

ジュノがなぜルイ先輩の居場所を知っていたのか、そしてレゴシはゴウヒンの弟子になることができたのか。

17話もかなり面白い内容になっていましたよ!

ジュノがルイ先輩の居場所を知った理由

ジュノはルイ先輩と隕石祭の前日に話をしていて、その会話の内容からルイ先輩がシシ組にいると推測したみたいです。

レゴシの行動で確信したとはいえ、確実な証拠がないのにシシ組へやってくるジュノはすごいですね。

ルイ先輩はジュノに「イイ女になった」と言って、失恋したことを察します。

ルイ先輩はジュノと話をしてハルちゃんの無事を確認。

シシ組を「日々戦っている大人」と表現して「本当の意味で強くなりたい」と学園に戻る意志がないことを伝えました。

ジュノとルイ先輩は一緒に踊りまるでカップルのようで、個人的にはこの2匹もすごく良い雰囲気なのでは!と思いました。

丸刈りのレゴシ

レゴシがいなくなったことで「電話してむる?」と心配する犬科の友達。

ジャックは「無駄だよ」と言うのですが…なんとレゴシは学校に帰ってきました!

しかしなんとその姿にみんなびっくり!

レゴシはふさふさだった毛を短くして真っ白になっていたんです。

じつはレゴシあのときゴウヒンさんに鈎で毛を刈られていたんですね。

レゴシが学校に戻ってきた理由は抑止力になるため。

たしかにレゴシがいないと、その間にまた事件が起こってしまうかもしれないので、賢い選択ですよね。

ちなみに部活の女子からは白レゴシと呼ばれ「あり」と高評価!

とくにジュノは「爽やかで超ステキ」と大興奮でした。

レゴシの修行

レゴシはゴウヒンさんのところで夜監禁されていました。

この監禁は本能と戦うための訓練で、草食獣の肉と一緒に監禁されることで忍耐力をつけるというもの。

肉食獣のレゴシにとってはかなり辛い訓練だと思います。

レゴシは朝から夕方までは学校に行き、夜から明け方までゴウヒンさんのところで修行というスケジュールで生活していて、なんと移動はランニング!

戦闘向きの身体を作るのがこの修行の目的なのですが、本来なら肉を食べないと無理なことで肉食獣のアスリートや軍隊は秘密裏で肉を食べているとのこと。

でもレゴシの場合は草食獣を守りたいのに本末転倒になると、この修行の仕方を自ら選んだんですね。

並大抵の精神力ではできないことなので、レゴシには頑張ってほしいです。

レゴシの天敵ピナくん

「最近クソブスですけど何かあったんですか?」口は悪いですが、ピナくんはやはり何かレゴシがおかしいと気づいていたようです。

ピナくんから「彼女いないんですか?」と聞かれハルちゃんを思い浮かべるレゴシでしたが「いないよ」と答えます。

ピナくんは気になったことをどんどん聞いてくるタイプの子なので、レゴシの方もわりと遠慮なくピナくんとは会話できている印象があります。

私はピナくんとレゴシのやりとりが好きなので、こういった絡みのシーンはすごく好きですね。

ツンデレ親子

ルイ先輩は学校の退学届を父のオグマに渡すのですが「18歳にしてようやく反抗期とは」と言われてしまいます。

「親子の決別のとき」とルイ先輩は経緯を説明し、退学届にサインしてくれるよう頼みます。

ちなみに「700万で買った」とオグマが言っていたので、ルイ先輩は4番時代700万でオグマに売られたことがわかりました。

オグマはお金で買ったものの「この子が外の世界を見るのが今日でよかった」と当時のことを思い出しているあたり、最初から本当にルイ先輩のことをオグマなりに愛していたんだなと感じます。

ルイ先輩はビジネスのために買われたとしか思ってなかったので、そんなオグマの態度に動揺しているようでした。

ルイ先輩と義父のオグマは月に1度一緒に食事をするくらいの関係で、あまり父の考えはわからなかったが、ルイ先輩は憧れていました。

サインする気配のない父になんと拳銃を向けるルイ先輩。

ルイ先輩がオグマと決別したい理由は「迷惑をかけられない」という思いから。

つまりこの親子はツンデレ同士ということになりますね。

感想

ジュノはまだレゴシのことが好きなようでしたが、今後ルイ先輩との恋も発生するかもと思った回でした!

ツンデレな親子がどんな決断をするのかも楽しみですし、レゴシが敵視しているピナくんがどう物語に関わってくるのかも気になりますね。

以上、BEASTARSのアニメ2期の17話「白はモノクロの中でも白いまま」のあらすじの紹介と感想でした。

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