BEASTARSアニメ1期 2話のあらすじと感想

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BEASTARSアニメ1期の2話「学園の心臓部は庭園にあり」のあらすじのネタバレと感想をお届けしていきます!

レゴシの葛藤

後ろからハルちゃんを襲ってしまったレゴシ。

幼い頃から自分を抑えて生きてきた自分と肉食獣としてのギャップに苦しみます。

ハルちゃんを食ってやろうと心の声に負けそうになったとき、ルイと稽古中だったゾーイが呼びに来てその声でレゴシは我に返ります。

慌てて逃げだすハルちゃんの腕にレゴシの爪がひっかかり傷が!

もしこのときにゾーイが声をかけてなかったら…と思うとヒヤヒヤしますね。

ルイ先輩の本当の性格

ゾーイがレゴシを呼びにきた理由は、ルイ先輩が怪我をしたからです。

講堂でこっそり稽古をしていたゾーイとルイ先輩。

暗さのせいで舞台から落ちてしまったゾーイをかばってそのまま一緒に落下。

ルイ先輩は足を負傷してしまいます。

ルイ先輩は高圧的な態度を普段とっていますが、とっさにこの反応ができるということは、本来はすごく優しい性格をしているのではと思いました。

肉食禁止

BEASTARSの世界では肉を食べることが禁止されていて、食べることは重罪。

そのため学園の食堂のメニューも、肉が豆で代用されています。

つまりこの世界では草食を守るための法律が作られているということですね。

法律というのは勝者が作るものなので、もしかしたらBEASTARSでは草食の方が強いのかもしれません。

性格と戦闘力

食堂でリカオンとキツネの生徒が喧嘩になりリカオンが噛み付いた瞬間、レゴシはあの夜のことを思い出し思わず止めに入ってしまいます。

しかしオオカミとレゴシの戦闘力の差は圧倒的…レゴシはどう負けようか思案していると、そこにルイ先輩が!

「性格と戦闘力が必ずしも伴わないなんて」とルイ先輩。

つまりこの時点でルイ先輩は、レゴシは強く争いごとを好まない性格だと把握しているということになりますね。

ビースターとは?

ビースターは学園の統率を担い、この世界の差別や恐怖を超越した英雄的地位。

ルイは次のビースター候補だといわれています。

カリスマ性もあるし、食堂での騒動もあっという間に収めてしまったのでさすがルイ先輩!と思いました。

この作品の題名では複数形になっているというのもポイントになってきそうです。

ルイの重圧

テムの食殺事件があったからこそ、公演を成功させなければいけないと頑張るルイ先輩。

一番事件に向き合っているのはルイ先輩だとレゴシは気づいていました。

腫れあがった足の怪我を隠し、何でもないように演技してみせるルイ先輩は本当に強くてかっこいいです。

レゴシとハルの再会

レゴシは舞台に必要な薔薇の花を貰いに園芸部に行くことになります。

部室前で嗅いだ匂いで、そこにいるのがハルちゃんだとわかってしまったレゴシ。

しかしそんなことは知らない同じ部活の付き添いできたアリクイのキビはさっさと扉を開けてしまします!

そこにいたのはやっぱりハルちゃん。

レゴシは気まずさから逃げ出す口実を考えてたら、まさかのキビが「用事を思い出した」と逃亡。

レゴシはハルちゃんと2匹きりになってしまいます!

あの夜の記憶

大きな肉食獣にもびびることなく普通に接する小さなうさぎのハルちゃん。

会話の流れであの夜のことを思い出し、思わず包帯の腕のことを聞いてしまうレゴシ。

ただハルちゃんはあの夜の記憶がなく「何だったのかしらね」と返します。

「悪い夢でもみたのよ」ともハルちゃんは言っていたので、本当に記憶がないわけではなく、肉食獣に襲われたということを隠したいのかなと思いました。

そんなハルちゃんの振る舞いに、レゴシは好意を持っているようでした!

ハルちゃんはビッチ

プランターを運んでくれたレゴシに何かお礼をするというハルちゃん。

もっと話したいけど怖がられるかもしれないと悩むレゴシにハルちゃんは「ハァ…なるほどね」と部室のブラインドを下げ暗くし、服を脱ぎはじめます!

それに気づかず悩むレゴシに「あなたも小動物は初めて?」とハルちゃん。

ここでようやくレゴシは今の状況に気づきます!

下着姿になったハルちゃんに動揺するレゴシ。

次の話でどうなるのか…気になる終わり方でした。

感想

2話にしてさっそくレゴシとハルちゃんが再会。

ハルちゃんはあの夜の獣がレゴシと気づいているのか気になりますね。

またレゴシは考えこんで周りが見えなくなっているときがあるなと思いました。

ルイ先輩の怪我も心配ですし、舞台は無事成功するのでしょうか…。

3話もすごく楽しみです。

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