アニメ「古見さんは、コミュ症です。」の第12話のあらすじと感想です。
前回に引き続き文化祭のお話とその後。
アニメ古見さんの最終回です!
文化祭です。
なじみの手腕と古見さん効果で、メイド喫茶は大繁盛!
なじみはコミュ力の塊なのですが、それと同時に商売の才能もあったんですね。
結局やりすぎて怒られてしまうのですが。
この話では校内を散策するのですが、お化け屋敷や未成年の主張やバンドなど、文化祭の定番のものがつまっていました。
後夜祭です。
只野くんのクラスである1-1は本来最優秀賞をとれたのですが、なじみのことがバレたせいで取り消しになってしまいました。
そして学校の恒例のダンスパーティーが後夜祭にて行われるのですが、曲がムーディーだったので海外の学校でよくあるプロムみたいな雰囲気だなと思いました。
踊っているカップルたちを見て踊りたそうな古見さんを勇気を振り絞って只野くんが誘います。
只野くんはずっと女装しているので、周りからみたら女の子2人なのですが、当人同士はドキドキしたでしょうね。
結局踊り方がわからずアタフタしている2人に、なじみも一緒に踊ると言って輪になってくるくる踊ることに。
古見さんと只野くんの距離感にきゅんとなったし、古見さんが本当に楽しかったみたいでよかったです。
打ち上げです。
文化祭のあとは、クラスでよく絡んでいた子たち12人でカラオケに。
それぞれ歌を披露していくのですが、他のアニメだったらキャラのカラオケ回になるだろう演出のところで、バッサリ切っていくスタイルが面白かったです。
またそれぞれ選んでいる曲もリアルの楽曲のパロディーになっていました!
古見さんは結局歌えなかったのですが、只野くんの応援をしたりとカラオケを自分なりに楽しんでいました。
只野くんはクラスの人から良く思われていないので、歌いづらい雰囲気をこうしてなじみや古見さんが和らげてくれている演出がよかったです。
古見さんは、コミュ症です。の感想
まずこのアニメはコミュニケーションが苦手な人ほど、共感できる作品でした。
私も古見さんの行動を見て、わかるわかると共感しながら視聴していました。
そして恋愛要素もあるので、男女問わず楽しめると思います。
1期は全12話なのですが、すでに2期のアニメが決定しています。
2022年春に2期が放送予定らしいので、今から楽しみです。
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