古見さんは、コミュ症です。第1話のあらすじと感想

古見さんは、コミュ症です。

アニメ「古見さんは、コミュ症です。」の第1話「喋りたいんです。」のあらすじと感想です。

主人公の只野仁人は学校のマドンナ古見硝子の隣になったことで、普通の生活が送れなくなります。

古見さんは人と喋るのが苦手で、それに気がついた只野はある約束を古見さんと交わすことに。

小心者の只野

主人公の只野仁人は小心者。

空気を読んで波風をたてない高校生活を送ることを目標にしていたのですが、学校のマドンナ的存在の古見さんの隣の席になったことでそんな生活は送れないことに。

ただ古見さんがコミュニケーションが苦手だということを悟り、黒板での筆談を通して友達になりました。

そして古見さんの友達を100人作りたいという目標のために、只野くんも協力することにします。

コミュ症な古見さん

古見硝子はかなりの美人で、高校初日にしてすっかりクラスのマドンナ的存在に。

コミュニケーションが苦手で人とは喋れないのですが、持ち前のカリスマ性で周囲が魅了されているため、学校生活で困ることはほぼなさそう。

ですが古見さんは本当は喋りたいのが本音。

中学のとき一緒に食べようと言えなくて、お弁当の時間が辛かったと黒板に書いて只野くんに伝えていましたね。

美人がゆえに、今まで中身を見てもらえなかったことを考えると、すごく孤独だったと思います。

私立伊旦高校

只野くんたちが通う私立伊旦高校は、県内有数の進学校です。

ですが受験方法は筆記試験も一応あるのですが、面接のみで合否が決定します。

合格基準は個性ということで、学校には個性が強い人しか通っていません。

只野くんと古見さんのクラスにも忍者がいたり、あがり症の子がいたりと個性豊かな子ばかりです。

変人ばかりのクラスメイトたちと、古見さんがどのように友達になっていくのかすごく楽しみですね。

感想

この作品は基本的にはコメディーなのですが、黒板での筆談シーンなど静かな場面とのバランスが非常に良かったです。

学校の設定もかなり面白くて、いろんな個性溢れる人物との話が見れるかと思うとワクワクしますね。

かなり話のテンポも良かったので、次回にも期待したいと思います。

以上、アニメ「古見さんは、コミュ症です。」の第1話「喋りたいんです。」のあらすじと感想でした。

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