アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の第11話「たとえば君がいるだけで SAGA」の感想とあらすじです。
大雨によって屋敷が崩壊してしまったフランシュシュのメンバーは、愛のバイト先である工場の人に連れられ避難所に行きます。
メンバーはその避難所でお手伝いをしながら夜はライブを開き、避難所の人たちのためにできることを頑張ります。
避難所へ
大雨のせいで佐賀はかなりの被害を受け、フランシュシュが住んでいるお屋敷も夜のうちに流されしかも崩壊してしまいます。
行き場をなくしたメンバーたちは、愛が勤めている工場の方に教えてもらって避難所へ。
避難所ではメンバーそれぞれ自分たちの出来ることをして、リリィの機転からアカペラでライブをすることにします。
リリィはアカペラで子どもたちをなだめようとリトルパラッポを歌うのですが、声優さんの力をすごく感じましたね!
本当のフランシュシュ
記者さんも取材のためにフランシュシュのいる避難所へ来ていました。
記者さんは巽が私利私欲のために死者を蘇らせたと思っていたのですが、避難所で自分からいろいろ行動しているフランシュシュを見て考えが変わったような雰囲気に。
確かにあんなに頑張っている子たちを見たら、ライブを辞めろなんて言えないですよね。
巽は10日後に絶対駅スタライブのリベンジをやるとメンバーに伝えるのですが、記者さんにも何かお願いをしていました。
徐福によると本来は1年前の平成の終わりにケリをつける予定だったみたいなので、もう伸ばせないんでしょうね……。
焦って駅スタでライブを決行したのも、このケリのためだったことがわかりました。
ゾンビじゃなくて…
特殊メイクが剥がれてしまいどうしようもなくなり、メンバーはお面を作ってライブをしようとしたのですがお面はやはり割れてしまいます。
腹をくくって自分たちがゾンビであることを公表するのですが、子どもたちによって救われます。
「ゾンビじゃなくてフランシュシュ」この言葉にメンバーは泣きそうになっていましたね。
ゾンビは怖いけどお姉さんたちは怖くない。
フランシュシュはフランシュシュだよっと子供達が言っているようで、メンバーの頑張りが受け入れられた瞬間だと思いました。
Never ending saga
11話ではフランシュシュのメンバーを探して走りまわる巽の挿入歌として「Never ending saga」という曲が流れました。
巽は普段ギャグ要員なのに、きちんとプロデューサーをしててかっこいい場面を見せてくれるから好きです。
アニメの最後のさくらとの会話シーンはすごく感動するので、ぜひ視聴してほしいですね。
まとめ
まずは記者さんの考えが変わってくれたのが本当によかったなと思いました。
そして駅スタリベンジライブもこの状況で絶対やるとのことで、どう巽が段取りをつけるのか読めなくて楽しみです。
以上、アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の第11話「たとえば君がいるだけで SAGA」の感想とあらすじでした。
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