テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第8話「集結」のあらすじと感想です。
妓夫太郎の攻撃で毒をくらってしまった宇随。
炭治郎・伊之助・善逸も戦いに合流して…。
毒の攻撃
宇随さんは妓夫太郎の攻撃で、猛毒をくらってしまいました。
忍びだから効かないと言っていたのですが、冷や汗をかいている状態や鬼を煽っている様子からして、毒は確実にまわっているようでした。
宇随さんだからまだ耐えられているだけであって、毒の耐性がない人であればすぐやられてしまっていたでしょうね。
堕姫と妓夫太郎は今までにもたくさんの剣士と戦い食べてきていることもわかるように、上弦の鬼はかなりの強さ。
そんな鬼に対しても見栄を張れる宇随さんが、すごくかっこよくて頼もしかったです。
継ぐ子宣言
襧豆子を寝かしつけた炭治郎、そして伊之助と寝たままの善逸も戦いに合流します。
そのとき宇随さんはなんとこの3人のことを継ぐ子と表現しました。
一緒に訓練などをしているわけではないので、統率のとれてない様子から、妓夫太郎は継ぐ子というのは嘘だと見破っていました。
しかし宇随さんにとっては、こんな危険な状況にも関わらず戦いに挑む3人は、本当に継ぐ子同然に大事な存在になっていたのではと私は推測しました。
最初は統率がとれていなかったのですが、8話の後半では統率がとれはじめてきたと妓夫太郎は評価していました。
なので師と弟子という関係においても、この4人はすごく相性が良いのかもしれません。
雛鶴のファインプレー
毒を飲んで京極屋をでようとしたところを堕姫に捕まってしまった雛鶴は、宇随さんに薬をもらったことで回復しましたよね。
そのとき宇随さんには逃げろと言われていたのですが、なんと雛鶴は宇随さんたちを助けにきました!
雛鶴はクナイを屋根から妓夫太郎に向けて放つのですが、そのクナイには藤の花を使った鬼にとっての毒が塗られていました。
そのおかげで妓夫太郎は再生できずに、宇随さんからの攻撃も受けなくてはいけない状況に!
ここで雛鶴が来てくれなかったら相当ピンチになっていたところ。
雛鶴のこの行動のおかげで、勝てるかもしれないという希望がでてきました。
次のお話で鬼がどういう行動にでるのか、そして戦いがどうなっていくのかすごく楽しみです。
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