防振り第5話のあらすじと感想

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の第5話「防御特化と戦利品。」のあらすじと感想です。

突然1回イベント6位のプレイヤーカスミに戦闘を申し込まれたメイプルとサリー。

しかしメイプルのうっかりで、3人は地下のダンジョンへと落ちてしまいます。

地下ダンジョンへ

和装のプレイヤーのカスミに戦いを挑まれたメイプルたち。

サリーと同じくカスミも超加速を取得していて、必然的にカスミはサリーと戦うことになります。

…が2人の速さについていけなかったメイプルがうっかり転がってくると、砂に飲み込まれて3人は地下のダンジョンへと落ちてしまいました。

地下のダンジョンでは3人が鎖に繋がれてしまい、誰か1人死んでしまうと他の2人も巻き添えになるというクエストが発生。

1枚メイプルが道中でメダルを拾うのですが、ダメージが入らないギミックが出現し、高い位置にある穴に入らないと絶対絶命のピンチに!

しかし瞬時にカスミがサリーの超加速と、自分のスキルの孤月を組み合わせることで脱出できると判断し、そのおかげでクエストがクリアできました。

カスミもサリーに匹敵するほど身軽なのがよくわかる身のこなしで、さすが前回イベント6位のプレイヤーだなと思いました。

一緒にクエストをクリアしたことでカスミとのPVPは辞めになり、メイプルたちとフレンドになります。

カナデと海皇

イベントの6日目、サリーが海のなかを探索している間、メイプルはカナデというプレイヤーと砂のお城を作ったりゲームをしていました。

カナデはまだレベル5で装備も初期のままだったのですが、古びた図書館にあったパズルを解いて手に入れた神界書庫(アカシックレコード)というスキルが付与されたキューブ型の杖を所持。

中性的な見た目をしているのですが、公式で天才少年と紹介されています。

メイプルたちはフレンドになったカナデから、謎解きの本を貰います。

ヒントとして教えてもらった廃墟で謎解きをするのですが、メイプルがまさかの行動にでて、さすが天然だと思いましたね。

謎を解くと海が出現し、海皇というイカのボスキャラが出現。

運営側が目を逸らしたくなるほど、変な倒し方をするので、ここもすごく面白かったです!

サリーの本領発揮

メダルの数がまだ少し足りなかったので、サリーは対人戦へメイプルはメダルを守ることにします。

サリーは通り魔のようにPVPを挑みどんどん勝っていくのですが、メダルはあまり獲得できず。

この状況からメイプルたちのメダルの数がどれだけ異常で、2人が強いのかわかりました。

のちほど掲示板でも「6日目の夜に惨劇が起こった場所があるらしい」と話題になっていて、短剣で青系統の服を着ていたことからメイプルの友達だと噂に!

異常なステータスとスキルで強くなっていったメイプルもすごいのですが、正統派のプレイをしているサリーの強さはすごいですよね。

メイプルが選んだスキル

イベントが終わりメダルを集めたプレイヤーは、好きなスキルと交換します。

メイプルが選んだスキルは「サイコキネシス」で、理由は巨大化というスキルを覚えたシロップに乗って空を飛びたかったから。

しかもそこに「アシッドレイン」というスキルを組み合わせて、毒の雨で上空からモンスターを一網打尽に。

これにはサリーもカスミもドン引きしていて、掲示板でもざわざわ。

今まで要塞と呼ばれていたメイプルは、浮遊要塞呼びにレベルアップしていました。

さすがメイプル、運営に運営が作ったラスボスよりもラスボスっぽいと言わせるだけのことはありますね。

感想

防振りにでてくるスキルは、実際のMMOにもあるあると思えるスキルばかりなのですが、予想外の使い方や組み合わせを見せてくれるのが面白いですよね。

とくに5話では最後にでてきた、浮遊する亀に乗って毒の雨で攻撃するという光景は、かなりえぐい感じで好きです。

カナデそしてカスミというフレンドもできたので、今後どう遊んでいくのかわくわくしますね。

以上、アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の第5話「防御特化と戦利品。」のあらすじと感想でした。

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