ブルーピリオド4第話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の4話「我々はどこへ行くのか」のあらすじと感想です。

八虎は予備校の先生に、名作は構図が計算されているということを教えてもらい模写することに。

そしていよいよ予備校の夏期講習にて、コンクールの結果が発表されます。

コンクールの結果

八虎は予備校の先生から、構図のことをアドバイスされ心を動かしながらということを意識しながら模写することに。

予備校の夏期講習では浪人組の昼間の生徒と一緒になるのですが、いきなりキャンバスを切ったりする浪人生に圧倒されます。

ただ一緒のクラスになった同じ現役生の桑名さんに「あれもひとつの工夫じゃん?」と言われたことで、八虎はまた表面的なことを見ていたと気づきました。

予備校でのコンクールの順位は中段より上でまずまずの結果に。

1位になった桑名さんはジンクスを信じていて、1位でも嬉しくなさそうでしたね……。

ちなみに世田介や橋田は八虎よりも順位が下でした。

受験絵画

コンクールの結果が発表されたあと、世田介はなんと予備校を辞めると言い出します。

理由は受験絵画を教えるようなところにいても、受かる気がしないというもの。

そこで八虎ははじめて受験絵画というスラングを知り、受験について少し悩みます。

ただ後に受験絵画は古いスラングで、今は自分の絵を信じることが大事だと予備校の先生に言われていましたね。

4話では藝祭に八虎は友達たちと一緒に行くのですが、そこで母親と来ていた世田介とばったり会います。

そして流れで一緒に作品を見ることになるのですが「美術じゃなくてもよかったくせに!」と言われ、悔しくて八虎は泣いてしまいました。

予備校の先生も世田介は八虎を意識していると言っていました。

おそらく世田介は感情を素直に表現するのが苦手だから、八虎のその前向きな性格が羨ましかったのではないのかなと思いました。

予備校を辞めると言い出したのも、技術以外のものを持っている人には勝てないと…。

素直な感性や前向きさというのは教えてもらうものではないので、それで限界を感じてしまった可能性があるなと思いました。

感想

予備校を辞めた世田介がどうするのかも気になりますが、龍二が何か落ち込んでいたのも気になりますね。

あとまさか八虎がコーヒーで酔う体質だったとは!

友達たちも藝祭に付き合ってくれるあたり、本当に八虎のことを大事な友達だと思っているんだなと感じましたね。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の4話「我々はどこへ行くのか」のあらすじと感想でした。

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