ブルーピリオド第12話のあらすじと感想(最終回)

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第12話「色づき始めた自分」のあらすじと感想です。

二次試験でスケッチブックにオイルを垂らすという技法を選択した八虎。

はたして受験の結果は…。

いよいよブルーピリオド1期の最終回です!

試験終了

八虎は紙がオイルを吸うと半透明になるという知識を使った技法で、スケッチブックを完成させることに。

紙に飛び散ったやつを見たことから、この技法を考えたのですが、なかなかやったことないことを実践するというのは勇気がいること。

本番でこれができる八虎はすごいですよね!

試験3日目にはすっかり蕁麻疹も消え、体調も良くなった八虎。

試験に向かう八虎を送り出すお母さんの様子が、本当に応援している感があって良かったです。

「裸は情けなくて頼りない姿」「服を着るのはそれを隠そうとする行為」3日目にして、八虎は明確にテーマを決め制作をしていました。

昼休憩のときに世田介から上手くなったと褒められるシーンが、八虎の努力がすごく報われた感じがしてすごく好きです。

合格発表

ついに合格発表の日、八虎は途中で桑名さんと一緒になり、番号を見に行きます。

結果は八虎は合格していました!

…しかしなんと桑名さんは不合格。

予備校の公開コンクールで1位をとったときのジンクスはやっぱり本当だったんですね…。

ちなみに世田介くんはさすがの現役合格!

途中からは独学だったろうに、それで現役で受かるのはすごいですよね。

あと龍二の友達の日本画家専攻の子も受かっていました。

すれ違い

八虎は受かったことで、受験で描いた作品の再現作品を制作することに。

そのために学校の美術室を使わせてもらっていました。

しかし卒業証書を受け取るために席を外すことになってしまいます。

そんな八虎とすれ違うようにやってきたのは、なんと森先輩!

またすれ違ってしまいましたね…。

でも森先輩は八虎の再現作品を見て「素敵ですね」と褒めていました!

八虎が直接聞いていたら、かなり喜んだでしょうね。

アニメ「ブルーピリオド」の感想

この作品は見ていると、自分も絵を描いてみたいなと思わせられるアニメでした。

絵を通して人の苦悩についても考えさせられる内容で、かなり濃密だったと思います。

個人的には桑名さんが落ちてしまったことが意外でした。

1期は受験の終わりまでが描かれていたのですが、八虎がどんな大学生活を送るのか気になります!

2期の情報は2022年12月の時点ではまだでてないのですが、ぜひ2期もやってほしいなと思いました。

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