Vivyの12話の感想とあらすじ

Vivy

アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第12話「Refrain -私の使命-」の感想とあらすじを紹介します。

ヴィヴィを待っていたというアーカイブは、今の人類を滅ぼすことが目的だとヴィヴィに告げます。

115年前当時の技術者たちの手によってアラヤシキに誕生したアーカイブの使命は、AIのデータを収集し演算し未来の人類の貢献することでした。

新しい人類

アラヤシキにあるサーバーのアーカイブの使命は、未来の人類の貢献をすること。

ただ演算で今の人類に発展を望めないと判断したため、AIを新しい人類にしようと考えていました。

しかしそんなときヴィヴィは自分で作曲をします。

そこでアーカイブは人間に一番近づいたヴィヴィに未来を委ねようと判断したんです。

本当に今の人類を滅ぼすのが正しいのかどうか、アーカイブの演算の正しさをヴィヴィで証明しようと考えたんですね。

心をこめて歌う

ヴィヴィの使命は「心をこめて歌い、人を幸せにすること」ですよね。

落ちる衛生を落ちるプログラムは、ヴィヴィはその使命を果たすことで停止させられるようになっていました。

しかしヴィヴィは歌えませんでした。

ディーヴァが消えたことにより、ヴィヴィは心がどういうものかわからなくなりずっと歌えていませんでしたよね。

ただ歌うだけでは衛生を止めるプログラムは停止しません。

この修正史でもバッドエンドを迎えることになってしまうのですが、1つ違うのはヴィヴィはマツモトに言われて心とは過去の思い出と関連していることに気づいたということです!

さらなる修正へ

松本博士はまだ命があって、ディーヴァのデータを過去自分と出会ったときの時間軸に送りました。

正史と同じようなシチュエーションだったので、アニメ1話の冒頭の場面はこちらだったんでしょうね……。

なので松本博士はプログラムを過去に送ると、AIたちに撃たれて命を経ってしまいます。

目覚めたヴィヴィは今度は松本博士には会わずそのまま言われた通りにトァクへ行き、シンギュラリティ計画の遂行を決意します。

感想

ループするとは思ってたのですが、まさかこんなループの仕方をするとは思いませんでしたね!

修正史で途中で修正ポイントがなかったのは、AI暴走の時間軸が最後のポイントでそこから繰り返してたからなんでしょう…。

今度はまた別の修正史になるので、今度こそAIの暴走が止まればいいのですが。

エリザベスと垣谷のお孫ちゃんとの別れも泣けたので、今度こそ幸せにしてあげたい。

ヴィヴィが心をこめて歌えるかが鍵になってくると思うので、見守りたいですね。

以上、アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第12話「Refrain -私の使命-」の感想とあらすじを紹介しました。

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