アニメ「Dr.STONE」第1期第2話「KING OF THE STONE WORLD」の感想とあらすじです。
復活液で杠を起こそうとしたとき、なんと千空たちはライオンに襲われます。
大樹は「霊長類最強の高校生」と呼ばれていた獅子王司の存在を思い出し…。
獅子王司
1期の2話では獅子王司という高校生が復活しました。
司は「霊長類最強の高校生」と呼ばれていた男で、大樹と千空がライオンに襲われているときに復活をさせました。
呼び名の通りかなり強い男で、ライオンを素手で倒してしまい、その後狩猟担当として活躍をします。
武力だけではなく頭もなかなか良い方で、ライオンと戦っていたときは群れのリーダーを倒すことで、他のライオンを追い払っていました。
倒したライオンの命も糧にしたり、岩の下敷きになっていた石化した女性を助けたりと、かなり優しい印象もあります。
炭酸ナトリウム
1期の2話では炭酸ナトリウムを貝等から作りました。
わかりやすくいえば石灰ですね!
大樹そして司がいることでかなり作業が捗り炭酸ナトリウムは石鹸やモルタルの元、そして肥料などの材料に変身しました。
ただ最初は4つのことに使えると言っていたのに、千空は司の様子を見て3つだと言い直していました。
司が少し歪んだ思想をしているのをかなり早い段階で見抜いていて、あえて1つ隠したんでしょうね。
司の過去と思想
司は幼い頃貧乏で、妹にあげようあと貝殻を集めていたところ、漁業権を理由にひどく殴られた過去がありました。
確かに漁業権は大事ではあるのですが、酔っ払った大人にたくさん殴られればトラウマになりますよね……。
そのことが理由で司は「純粋な若者だけ」の世界を望んでいて、とくに権力等に飢えた老人はいらないと石化した状態のまま砕いてしまいます。
このとき砕いた人こと、過去司を殴った人物だったんでしょうね。
優しくて強くて頭がいいのですが、司は全員を助けたいという千空の思想とは違います。
このズレが原因で争いが発生しなければいいのですが…。
以上、アニメ「Dr.STONE」第1期第2話「KING OF THE STONE WORLD」の感想とあらすじでした。
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