Dr.STONE第1期第22話のあらすじと感想

Dr.STONE

アニメ「Dr.STONE」の第1期第22話「THE TREASURE」のあらすじと感想です。

千空はクロムとマグマを指名し、洞窟にタングステンを探しに行きます。

出発の直前なにやらゲンがマグマに耳打ち、そしてやっと村から千空がいなくなったと意味ありげに…。

洞窟へ

千空はクロムとマグマと一緒に洞窟探検に行きます。

出発前にゲンがマグマに何を言っていたのか気になりますね…。

クロムはマグマを警戒していたのですが、案の定雲母という鉱物がある場所に着いたときに、千空は突き飛ばされます。

しかし崩れた穴に落ちそうになったのはマグマで、千空は落とすまいと必死にマグマの腕を掴みました。

マグマは千空に対して本音を話し、悪い顔もしていましたね。

ただマグマはただ千空を突き飛ばしたわけではなくて、危険を察知して千空をかばったのかなと思いました。

そしてわざと本音を言い悪い顔をし、千空が巻き添えにならないように腕を離させようとしたのではと。

結局千空のいた場所の足場が崩れ、2人はそのまま穴に落下してしまいます。

雲母は脆くて崩れやすいので、そのまま自力で上がるには難しい場面。

そこで千空はクロムに指示して工作をさせサイフォンの原理を利用して、穴から脱出することにしました。

水の冷たさで体力が限界になっていた千空を、マグマが押し上げるシーンはすごく良かったですね。

ゲンの狙い

その後無事にタングステンの入手に千空たちは成功しました。

そしてやはりマグマはあのとき突き飛ばしたのは千空を助けるためで、千空はそれに気づいていましたね。

ただ元々マグマはタングステンを入手するときに千空をやってしまう計画でした。

しかしこの洞窟探検で千空と話し、司を倒すまではボスとして認めると仲間に!

そして出発前にゲンに3日目の夜までには千空を村に帰すように言われていたことを思い出し、慌てて村へ帰ろうとクロムと千空を促します。

その姿はまるでパパみたいでしたね。

千空が村に帰ると、なんと展望台ができていました。

ゲンが記憶を頼りに、村の皆と望遠鏡を作っていたんです。

じつはこの日1月4日は千空の誕生日で、21話でゲンが千空に何日生きたのか聞いたのはさり気なく誕生日を計算するためでした。

ゲンは目覚めたときに千空が起きたときに書き残した西暦の日付を見ていて、すでにそのときから千空のことをすごいやつだと気に入っていたんですね。

ゲンもかなりのロマンチストなので、千空が村からいなくなったときにプレゼントを用意したかったのでしょう。

千空にとって宇宙は父が行った大切な場所で、自分の夢でもあります。

このプレゼントはかなり嬉しかったでしょうね。

感想

22話はかなり感動的なお話でした。

マグマは野心強くて目的のために悪いこともしてきました。

しかし本来はすごく優しい人なんだなということがわかり、ツンデレっぽい感じがしましたね。

またゲンは最初から千空に良い印象を持っていたこともわかり、だからこそこれだけ千空のことを信頼していたんだろうなと納得できました。

タングステンも無事入手できたので、春までにどんな通信機器を作るのか楽しみです。

以上、アニメ「Dr.STONE」の第1期第22話「THE TREASURE」のあらすじと感想でした。

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