BEASTARS 5話の感想とあらすじ

BEASTARS

今回はアニメBEASTARSの5話「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」の感想とあらすじをお届けします。

4話でビルと対立しルイ先輩に助けられたレゴシは、5話でどんな行動をみせるのでしょうか!

アニメのBEASTARSの5話の感想やあらすじを知りたい方は、ぜひご覧ください。

暗黒のヒーロー

レゴシは学園内の新聞の大見出しに載ったことで「暗黒のヒーロー」と呼ばれ、学園では舞台の話に持ちきりに。

レゴシとビルは2人揃って、ルイ先輩に謝罪しにいきます。

ルイ先輩の提案であの舞台は演出ということになります。

ルイ先輩は本当に頭の回転がはやいなと、私は思いました。

ちなみにレゴシの幼馴染であるジャックは昨日の舞台の乱闘は演技ではないと見抜いていて、レゴシは自分の気持ちをジャックに伝えます。

そんなレゴシにジャックは「変わったな」「そんなときがあってもいいじゃない」とレゴシを励まします。

ジャックは本当に理想の友達という感じがして好感が持てますね!

そしてさすがは幼馴染!

ジャックはレゴシが恋をしてるのではと冗談でいうのですが、そのレゴシの反応から本当に恋をしていることに気づきます。

レゴシとジャックのやりとりは、本当に青春しているなという感じでほっこりしましたね。

ルイとハルの関係

園芸部の部室ではハルちゃんが例の新聞を読んでいます。

それを遮るような手は…なんとベッドに座ったルイ先輩!

抱き合うルイ先輩とハルちゃん。

つまり2人はそういう仲だったんですね!

ネクタイを緩めるルイ先輩は、すごく色っぽかったです。

隕石祭

演劇部は今年の夏も隕石祭へ参加することに、部員の話からするに町へでるためには普段は外出届が必要なようですね。

隕石祭は絶滅した恐竜の霊を迎えるお祭りで、日本でいうところのお盆が近い行事だと思います。

ただみんなが楽しみにしているのは、最終日におこなわれる点灯式!

隕石に火の灯されたロウソクを一緒に置いた男女は結ばれる…そんな言い伝えがあるそう。

ロマンチックですよね!

ウサギの本能

元気のない花の世話をしようとしていたハルちゃんを転ばせるミズチ。

ただハルちゃんは強い!

ミズチに対して言い返し、ミズチや取り巻きたちもびびります…と思ったらじつはハルちゃんの後ろにいる動物にびびっていたんです。

やってきたのはレゴシで、他の動物からみてやはりレゴシは相当大きいんだなって実感できるシーンでしたね。

レゴシはハルちゃんから晩ご飯に誘われ、他の動物がいるなか一緒に食堂で食事をすることに!

じつはまだこのときレゴシはハルちゃんの名前すら聞けていません。

不器用なレゴシらしいですよね。

ただレゴシが食べるたびにハルちゃんの身体はビクビク。

本能的に逃げようとする身体をおさえてまで、一緒に食事をしてくれるハルちゃんは本当にかわいいなと思いました。

サブタイトルの意味

ハルちゃんの靴のスナップをやってあげるために地面にかがむレゴシ、会話の流れで目がはじめて合い、お互いちゃんと自己紹介できました。

レゴシの尻尾はもうぶんぶんと嬉しそうに揺れ、地面についているので汚れていそう。

これはサブタイトルにもなっている「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」の回収ですね。

種族は違いますがすごく良い雰囲気の2匹だと思いました。

まとめ

あらすじを読んでいただけるとわかるのですが、レゴシにも自分の気持ちが言える友達がいてホッとしました。

あとビルはもっと悪役なキャラクターなのかなと思っていたら、しっかりルイ先輩に謝罪しにいくし、根はやはりいい子なのかもしれませんね。

BEASTARSの5話は青春を感じる場面がすごく多かったなという感想を私は抱きました。

以上、アニメBEASTARSの5話「しっぽの汚れにも理由を見出すお年頃」の感想とあらすじをお届けしてきました。

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