今回はアニメのBEASTARSの1期3話「オスオオカミ 出生のとき」のあらすじと感想をお届けします。
2話で再会したレゴシとハルちゃん。
そしてルイ先輩の怪我!
3話ではどうなってしまうのでしょうか…ぜひご覧ください。
キビの性格
アリクイのキビはミズチの彼氏のウサギから、ハルちゃんとデートしたことを聞かされていました。
そしてそこでハルちゃんの男関係の噂を聞かされるキビ。
つまり2話で慌てて用事があるって逃げたしたのは、この噂を知っていたから!
キビは噂を鵜呑みにしてしまうタイプということですね。
ハルちゃんの誤解
ハルちゃんに迫られるレゴシだったのですが、レゴシの反応でハルちゃんは早とちりしていたことに気づきます。
レゴシが慌てて去っていく様子にハルちゃんは思わず笑い「変な子」という印象をレゴシに持ちます。
個人的にはもうこの時点で、ハルちゃんのなかでレゴシ株が急上昇しているのでは!と感じましたね。
噂を知るレゴシ
園芸部から飛び出したレゴシは、自分を置いていったキビからハルちゃんの噂を聞かされます。
ただレゴシはハルちゃんと話した感じから、「たぶんいい子だよ」とキビに言います。
このシーンだけでレゴシは噂ではなく、自分が感じたものを大事にする子なんだなって感じますね。
演劇部の裏テーマ
演劇部には「生きざまを見せる」という裏テーマがあり、それを徹底させるために部員はスカウトで入部してるとのこと。
部員それぞれ様々な過去や悩みや個性を持っており、それがないと逆に入部ができない。
レゴシも何らかの事情を知られていて、スカウトされたということになりますね。
それはルイも同じで、レゴシはそんなルイのことを「完全無欠の孤高のシカにも」と表現していました。
舞台失敗のフラグ?
新聞部はルイのアップを新歓の劇の初日に撮ると息巻いていました。
部員の1匹はカメラの調子が悪かったため2日目に行くことに…。
2日目は気が緩むからスキャンダルが撮れるかもと話す部員!
ルイ先輩は怪我しているから心配ですよね…フラグになってしまいそうで。
現状ルイ先輩の足の怪我は悪化しており、怪我をしていることを知っているレゴシにさえ隠すほど。
2日目に何かおこらなければいいのですが。
オオカミの強さの希望
ルイ先輩はレゴシの態度にイラつき噛んでみろと牙を向けさせようとします。
しかしレゴシは「オオカミの強さに希望はない」と話します。
でもルイ先輩が強くいることに意味はあると!
それをみんな見に来ると話すレゴシ。
レゴシはルイ先輩が悩んでいることを感じ取っていそうですよね。
「君には言われたくなった」と言っているルイ先輩は、少し嬉しそうな声色にも聞こえました。
オスオオカミ誕生
生態の日はそれぞれの動物が自分の生活環境にあった部屋で過ごす日です。
普段抑制されているので、ここでストレス発散をする感じですね。
レゴシを月をみながらハルちゃんにされたことを思い出し「オスとして扱われた瞬間だった」と!
3話のサブタイトルの回収ですね。
レゴシは暗闇にいるべき怪物と自分のことを思っていたのですが、ハルちゃんやルイ先輩とのやりとりのなかで少し明るさを見出します。
「彼女にまた会いたい」と、夕日を見ながら嬉しそうにゆれてるレゴシの尻尾が、すごくかわいかったです。
初日の幕が上がり…
新歓の劇の初日、「失敗は決して許されない」と意気込むルイ先輩。
しかしその怪我した足は、少し体重をかけるだけでよろけてしまうほど…。
ルイ先輩は他の部員を鼓舞するような言葉をかけるのですが、レゴシはまるで自分に言い聞かせているみたいだと気づいていました。
舞台は無事に成功……しかし幕が降りた瞬間ルイ先輩は倒れてしまいます。
感想
3話ではいつもコソコソ生きてきたレゴシが、1匹のオスオオカミとしての自覚を持った回でした。
オオカミとウサギの恋愛…気になりますね!
そして舞台初日は見事に演じきったものの、倒れてしまったルイ先輩。
新聞部はスキャンダルを狙っているし、かなり心配です。
4話がどうなってしまうのか、とてもハラハラしますね。
以上、アニメのBEASTARSの1期3話「オスオオカミ 出生のとき」のあらすじと感想をお届けしてきました。
コメント