マギアレコード2nd SEASON第8話のあらすじと感想(最終回)

マギアレコード

アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第8話「強くなんかねーだろ」のあらすじと感想です。

ウワサと融合していた鶴乃を引き離すことに失敗してしまったいろはたち。

灯花はマギウスの自信作であるウワサと融合した鶴乃を倒され怒ってしまいます。

鶴乃の本音

鶴乃とのコネクトは失敗してしまいました。

しかし精神は繋がり、鶴乃がずっと隠していた本音をやちよ達は知ります。

鶴乃はかつて仲間だったメルが死んだあの日、戦いに行かなかったことをすごく後悔していました。

気を使って「鶴乃が来なくても一緒だった」と言われたことも、鶴乃にとっては悔しかったんでしょうね…。

そこでどんどん鶴乃は信頼してもらうためにも力をつけていくのですが、ももこは新人教育の方に行ってしまうし孤独を抱えてしまいます。

記憶ミュージアムで真実を知り、自分が倒した魔女がかつて仲間だったことにも気がつきます。

頑張ることに疲れてしまった鶴乃に、いろはたちは声をかけていました。

そしてフェリシアはやちよにも声をかけていましたね。

やちよが皆を大事に思っているように、皆もやちよが大事。

フェリシアがこれを言葉にすることで、より心にぐっと来るものがありました。

コネクト

鶴乃の本音を理解したやちよは、いろはに促されてもう一度をコネクトを試みます。

鶴乃にはもう強がらないで欲しい…そう願って鶴乃とのコネクトに挑戦するやちよといろは。

ももこやみふゆも合流して、警備のウワサを倒しながら、マミさんと鶴乃をウワサから引き離しました。

ちなみにまどかたちは、マミさんの心情をかなり理解していたので、失敗せずに1度のコネクトでマミさんと取り戻すことに成功していましたね。

鶴乃もマミさんも無事にウワサから解放されることができて、本当に良かったです。

ちなみに魔女を引き寄せる装置は、いろはとまどかがコネクトして壊すことに成功!

シリーズの主人公がコネクトする姿は、すごくかっこよくて鳥肌ものでした。

最後は…

装置が破壊されたことにより、ワルプルギスの夜は本来の目的地である見滝原に進路を変更しました。

いろはたちにとっては一安心なのですが、ほむらにとってはまどかが守れなくなる可能性が高くなるので、その心情は複雑でしょうね…。

そして黒江はいろはの元に行こうとしたのですが「あなた違うじゃないあの人と」と自分のドッペルに惑わされていました。

なぜ物語に加わろうとするの?という問いは、アニメオリジナルキャラの黒江だからこそ、より恐怖を感じます。

いろは灯花たちに会いに行くのですが、灯花は計画が潰されかなり激怒していました。

しかしねむはやはりいろはのことを覚えていて、2人に嘘を突き通すことができなかったと言います。

小さなキュゥべえがねむの膝に座ると、記憶という緑の文字が!

そしてこうなるまでに至った真実を話すと…。

感想

まさかの真実が語られることなく、マギアレコードの2期は終了してしまいました!

考察ではあるのですが、キュゥべえの記憶という緑の文字は、ウワサという文字と一緒だったことから、キュゥべえもまたねむの力に関係しているんだと思います。

つき通せなかったとはいえ嘘をついてまで、イブ覚醒作戦を灯花と共に進めていたことから、ねむには明確な目的があったんでしょう。

おそらく3期の最初に真実が語られ、ういの捜索とワルプルギスの夜との戦いが始まるのかなと予想しています。

仲間の本音を理解したいろはたちが、どんな戦いを見せていくのか楽しみです。

以上、アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第8話「強くなんかねーだろ」のあらすじと感想でした。

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