マギアレコード2nd SEASON第7話のあらすじと感想

マギアレコード

アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第7話「何も知らないじゃない」のあらすじと感想です。

ウワサとして現れたマミと鶴乃。

ねむは「魔法少女は本来ぼくたちが救済すべき存在だ」「無闇に傷つけるべきではない」と灯花に言うのだが…。

ウワサと融合

やはり鶴乃とマミさんは、ウワサと融合していました。

杏子はマギウスが魔力の強化といって、魔法少女のソウルジェムに得たいのしれないものを注入していたところを見ていました。

回想のシーンでは失敗とでていたので、この魔法少女はウワサとの融合に失敗したんでしょうね。

これが完成し、魔法少女とウワサを融合に成功してしまい、マミさんと鶴乃はあんな姿になってしまいました。

そこでみふゆが調整屋にマミさんと鶴乃の戻し方を聞きにいくのですが、それはコネクトするつもりで相手をしっかりイメージして攻撃をすることだと判明。

しかし相手の本当の姿をしっかりイメージできていないと、失敗し本人自体を傷つけることになります。

みたまの闇

ももこは調整屋のみたまに、かえでを戻してほしいとお願いするのですが、調整屋は中立だからと最初は教えませんでした。

しかしこれがきっかけで、みたまの内面が明かされました。

みたまは元々人が救える魔法少女に憧れていたのですが、弱い魔法少女でそれが叶わず。

しかしソウルジェムの調整はできたので、調整と引換えにグリーフシードを貰い、魔女にならないようにしていました。

でもソウルジェムに触るということは、その魔法少女の心の影に触れること。

調整中に魔女化してしまう子もいたりして、みたまはあえてちゃんと向き合わないことで、自分を守ってきたんです。

ただそれは、とても孤独でもありますよね……。

そこでももこは、みたまの友達になると抱きしめます。

この件があってみたまは、ウワサの融合を解く方法をみふゆに教えてくれました。

そして危険を承知で、ドッペル症になってしまったかえでの隔離瓶にも手を伸ばしていましたね。

心の闇に触れるというのは本当に危険だと思うので、この行動ができるみたまは本当にすごいなと思いました。

本当の鶴乃

いろはたちは、鶴乃とマミさんを助けるために、教えてもらった方法で2人に挑みます。

やちよやいろはは、いつもの鶴乃に戻ってと言いながら戦いました。

しかし結果は鶴乃を攻撃してしまうことになり、ゾンビのような状態にしてしまいました。

つまり本当の鶴乃の人格がイメージできずに失敗してしまったということですよね。

ウワサと融合した鶴乃は「頑張らない」ことにすごくこだわっていました。

これは予想なのですが、本来の鶴乃は頑張りすぎていて、頑張りたくないと本当は思っていたんではないでしょうか。

鶴乃は作中通してずっと笑顔で元気な印象があったのですが、過去のことも含めるとやはりずっと気疲れしていたのかもしれません。

そこにやちよたちは気づけず、鶴乃とコネクトすることができずに攻撃してしまったんだと思います。

感想

調整屋は何か目的があるのかなと思っていたんですが、こういう理由があったんですね…。

戦えない魔法少女だから、自衛しながら生きる方法を探していたんでしょう。

でも本当は正義の味方に憧れていた子なので、ももこと話したことで心が変化したみたいでよかったです。

鶴乃に関してはどうやら融合と引き離すことに失敗してしまったようで、すごく心配です。

1度失敗してしまうと、次のコネクトがしにくくなりそうですし…。

しかし鶴乃とマミさんをどうにかしないと、魔女を引き寄せているウワサの場所まで行けないので、頑張ってほしいですね。

以上、アニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-」の第7話「何も知らないじゃない」のあらすじと感想でした。

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