アニメ「Dr.STONE」の第2期第5話「STEAM GORILLA」のあらすじと感想です。
千空は作った蒸気機関車にさらに手をくわえ、自動車を作ります。
一方クロムは司たちの捕虜として、竹で作られた檻に閉じ込められていました。
優しいSTEAM GORILLA号
千空は作った蒸気機関車に手を加え自動車を作りました。
ゴリラみたいに力が強いことから「STEAM GORILLA号」という名前に。
マグマが蒸気機関と力比べするシーンは最高に面白かったです!
千空が村の高齢者に蒸気機関に乗るよう指示するのですが、高齢者組はそれを受け入れず村に残ると言い出します。
じつは千空は科学物資を運ぶためではなくて、長距離移動ができない年齢の者のために蒸気機関を作ったことをわかっていたんです。
私はこの場面になるまでそれに気づかなかったので、本当に千空はさらっと気遣える良い男ですよね。
敵から襲われる危険性も考えて全員連れていく予定だったのですが、高齢者組は千空たちはきっと帰ってくると信じていると石神村で待つことにします。
若い人だけでなく年長者にまで慕われる千空はすごいなと感じました。
強いSTEAM GORILLA号
スイカはなんとクロムの場所を探るために、またしても名探偵スイカに。
スイカに気づいたクロムはわざと「洞穴の竹の檻の中にいる」と叫びます。
千空たちはクロムの場所がわかったので、STEAM GORILLA号を戦車にし突撃しようと考えます。
素材はなんと紙で、カーボンを作ってそれを自動車の改造に使い戦車にしました。
…ただ司の方もかなり手ごわくて、クロムを幽閉した檻の前の広場に落とし罠をすでに作っていたんです。
なぜこんな開けた場所にクロムを…と思っていたのですが、クロムが何らかの方法で仲間に場所を知らせることを、ちゃんと考えていたんですね。
やはりかなり司は頭が良いです!
もしモブがうっかり落とし穴に落ちそうになってなっていなかったら、クロムはこのことに気づけませんでした…。
クロムはこのまま千空たちがここまで来てしまったら罠にかかると思い、自力で脱出することを決意します。
感想
蒸気機関から自動車になり、そして戦車に進化したSTEAM GORILLA号!
千空たちはいつも作ったものをグレードアップさせていくので、その変化も見ていてすごく楽しいです。
うっかり罠の落とし穴を露呈させてしまったモブのおかげでクロムだけはその存在がわかっているので、あとはどう千空たちに伝えようとするのかワクワクしますね。
クロムは発想力がすごいので、自力で脱出できると私は予想しています!
以上、アニメ「Dr.STONE」の第2期第5話「STEAM GORILLA」のあらすじと感想でした。
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