ブルーピリオド第6話のあらすじと感想

ブルーピリオド

ブルーピリオドの第6話「メンブレ半端ないって」のあらすじと感想です。

世田介から電話がかかってくるのですが、なぜか八虎が電話にでると切られてしまいます。

そして八虎は自分の武器を探すために、いろんな画材を実験してみることにしました。

天才と凡人

八虎は天才は低コストで上手くなれていいなと考えていて、自分は凡人だと思っていました。

そして予備校の最後のコンクールの絵は、自分で自分をコピーしようとしたと気づいていましたね。

予備校で冬休みの課題がだされるのですが、八虎は自ら課題を増やしてもらいます。

八虎はマキに「真面目だよね」と言われたとき「天才じゃないから」と返していました。

自分の武器を探すために先生に相談すると、いろんな画材をもっと試してみることを提案されます。

大晦日なんと八虎は世田介に誘われ初詣に来ていました。

世田介は自分の母のことを考えて初詣に八虎を誘ったんですね。

八虎は天才だと思っていた世田介が自分に関心があることを知り、嫌いという感情であっても嬉しそうにしていました。

メンブレ半端ないって

冬休み明け、八虎はいろんな画材で描いた課題を予備校の先生に見せ「すごい」と挑戦したことを褒められます。

一番褒められた絵は母から借りたチャコペンで描いたもので、八虎は絵の限界を決めていたことに気づいたと話します。

一方マキは姉が首席で藝大に入学したこともあり、無意識に自分の絵と姉の絵を比べていました。

八虎は合格作品をライバル認定しじっくり観察することに、そのなかにはマキの姉の絵も。

マキは姉の絵に似ていると周囲からもよく言われると。

2人のいる踊り場は、よく下でメンタルやられて泣いている子が見える場所。

マキは落ち込んでる人を見て、自分のメンタルを保ってたんですね…。

いろいろあってメンタルが落ち込んでしまったマキに、八虎はマキの絵は姉に似ていると思ったことはないと言います。

マキは自分自身とずっと戦っていて、八虎の言葉に少し救われたようでした。

感想

6話は主にメンタルに関するお話でした。

受験が近づきメンタルがだんだんやばくなる雰囲気がリアルでしたね…。

八虎も蕁麻疹がでてしまい、それくらい美大受験というのは精神的な負担がすごいだなと感じました。

個人的には八虎が自分で嫌がっていた天才は努力していないと思われるということを、自分で言ってしまっていることに気づいてないのがひっかかりましたね。

あと世田介はすごく本来は良い子すぎるんだろうなと感じました。

以上、ブルーピリオドの第6話「メンブレ半端ないって」のあらすじと感想でした。

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