アニメ「白い砂のアクアトープ」の第16話「傷だらけの君にエールを」のあらすじと感想です。
ペンギンの赤ちゃんに備えて、ペンギン担当の飼育員たちは泊まり込みをすることに。
しかし知夢だけはなぜか事情があるようで…。
知夢の秘密
ティンガーラでは、はじめて赤ちゃんが生まれるということもあり、ペンギンの孵化を飼育員が泊まり込みで見守ることになりました。
ただ知夢は事情があり、シフトから外してもらっていましたね。
くくるはそのことに納得できずに知夢に直接文句を言っていましたが、知夢は自分の事情を話しませんでした。
ただくくるは飼育部長の雅藍洞さんがうっかり口を滑らせたことにより、知夢には小さい子供がいることを知ってしまいます。
16話ではがまがまのときにもお世話になっていた獣医の竹下先生がティンガーラに来たのですが、そのとき知夢は顔を曇らせていましたよね。
同じ保育園に子供が通っていたから、竹下先生のことを覚えていたんでしょう。
傷だらけの君にエールを
知夢が学校を卒業し水族館に就職したのですが、すぐに結婚し出産をしました。
しかし子供がいることで職場で嫌な気持ちになり、また結婚生活もうまくいかなくて離婚を経験。
なのでがまがまの周囲が助けてくれて当たり前という考え方が、きっと羨ましかったんでしょうね。
ただ風花からくくるも助けるのが当たり前だと思っていると聞き、自分のために子育て体験までしに行ったことも聞かされました。
1人でいっぱいいっぱいで頑張ってきたという経験は、くくるもしています。
今回のことで少しくくると知夢の距離が近づいたのかなと感じました。
感想
知夢にはなにか事情があると思っていたのですが、まさか子供がいるとは思いませんでしたね。
くくるに言われたときも自分の事情を隠してあしらっている姿は、やはり大人だなと感じました。
最初は事情を知らないくくるが一方的に文句を言っている姿は子供だったのですが、くくるの良いところは自分も経験してみようと行動がすぐできるところ。
くくるの成長もすごく感じられた回でした。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第16話「傷だらけの君にエールを」のあらすじと感想でした。
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