アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第3話「A Tender Moon Tempo -星たちとの歓談-」の感想とあらすじです。
ヴィヴィにも少しずつお客さんが増えてきたある日、マツモトがまたヴィヴィのもとへやってきます。
今度の指令は「サンライズ」という宇宙ホテルに乗船すること。
ヴィヴィは歌唱AIとしての使命とのギャップに悩みながらも、マツモトと一緒に宇宙に上がることにします。
お客さんが増えた!
今までは数人聴いてくれればよかったヴィヴィのステージに、なんとたくさんのお客さんが集まるようになっていました。
でもどこかヴィヴィは悲しそうな表情をしていて、自分からメンテンスにも行くように。
メンテでヴィヴィは「心」について聞きます。
ヴィヴイは「心をこめる」ということについて考えていました。
ちなみにマツモトがやってきて判明するのですが、なんとこのとき相川議員の事件から15年もの月日が経っていたとのこと!
かなりの年数が経過していたことに驚いたのですが、100年というスパンを考えれば当然かもしれませんね。
AI人権法
ヴィヴィの活躍によりAI命名法は可決されませんでした。
しかしそれよりももっとAIに寄り添った法律「AI人権法」が可決され、AIもかなり増えたとのこと。
歴史を変えても未来は修正しようとしてくるのかもしれませんね。
もちろんこの法案にはあの相川議員が関わっていて、彼は救ってくれたヴィヴィにかなり影響を受けていました。
宇宙へ
今回のヴィヴィの任務は宇宙ホテルのサンライズに乗船すること。
ヴィヴィは臨時スタックのAIに変装して、宇宙ホテルに乗船をします。
ディーヴァだとバレルとまずいので、マツモトはヴィヴィという名前で潜入させプロフも改竄しました。
サンライズのオーナーはエステラというシスターズというモデルの女性AIで、ヴィヴィの後継機つまり妹にあたります。
接客用のAIでヴィヴィより新しいためか、感情豊かに見えました。
ただなんと歴史ではエステラがサンライズを地球に落下させることになっていて多くの被害者をだしてしまう、史上最大の欠陥AIらしいのです!
ヴィヴィへの指令
今回のマツモトからの指令はこのエステラの破壊です。
サンライズの落下を防ぐためには、エステラを破壊してしまった方が効率が良いという考えですね。
ただこれはホテルの管制塔がエステラが落下させたと断定しているからという理由からきているもの。
じつはこのホテルの前のオーナーは亡くなっていて、それにエステラが関わっているという噂がホテルにはありました。
子どもの接客を楽しそうにやっているエステラからは想像がつきませんよね。
感想
今回の任務はなんと自分の妹のような存在のAIの破壊で、ヴィヴィは慎重になっているようでした。
宇宙ホテルの警報アラームが鳴ったり、少し怪しい人物がいたりとエステラ以外にも疑わしい人はいる印象。
でも最後無表情で歌うエステラの姿が綺麗ではかなくて、どことなく寂しそうにも見えました。
最後なんとヴィヴィはモモカの妹ユズカと遭遇。
そしてなんとルクレールというピンク髪のAIの首が……。
かなり気になる終わり方でびっくりしました。
やはり最後までこの作品は魅せてくれますね!
以上、アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の第3話「A Tender Moon Tempo -星たちとの歓談-」の感想とあらすじでした。
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