アニメ「小林さんちのメイドラゴンS」の第7話「一般常識(みんなずれてます)」の感想とあらすじです。
財宝を作る
滝谷くんに財宝を作ってみたはどうかという言葉で、ファフニールさんは自分で同人誌を作って販売することにします。
しかし前回の販売会では大惨敗したため、アドバイスを聞いて今回は漫画にすることにします。
今回販売する漫画はショタとお姉さんのお話で、モデルになってもらっているルコアと翔太くんの関係性にぴったり!
エッチなお話になるのかな…?と思いきや、やはり後半は呪術のお話へ。
前に書いていた呪術の本も本物だったので、今回の呪術の漫画も本物だったんでしょうね。
結局は売れなかったのですが、滝谷くんのアドバイスを素直に聞いていたりと、本当信頼しているんだなと思いました。
ドラゴンと睡眠
ドラゴンは本来眠らなくても良い生き物なのですが、トールもエルマも人間界に来てからはよく眠るようになりました。
トールはそれを退屈だからと感じていました。
小林さんの意見としては「同調圧力ってやつかな」と、ただこれは正解を言っているわけではなくトールも求めているわけではないと私は思いました。
なぜ夜寝るかなんて意識して生活しているわけではないですからね…。
人間の常識をドラゴンが納得できればそれでいいので、トールが人間と共存できればそれはすでに正解なのだと思います。
幽霊の正体
カンナは授業で班ごとに新聞を作ることに。
新聞の題材は「幽霊」ということで、最近噂になっている図工準備室に出る幽霊の調査をすることに。
途中ボロボロの靴でサッカーをしたりと、カンナは友達と楽しみます。
結局幽霊の正体は妖精でした!
……しかもおっさんの。
あちらの世界からうっかり来てしまい帰れなくなっているとのことだったので、イルルの力を使ってゲートを作り帰すことに成功しました。
感想
ドラゴンたちもそれぞれ自分の居場所を見つけ、人間と一緒に楽しんでいることがわかるお話を集めた構成だと思いました。
とくにファフニールさんは基本人間は嫌いなので、こうやって人間のイベントで本を売るために頑張っている姿は微笑ましいです。
最後のお話に登場した妖精のおっさんは絶妙に良いキャラしてましたね。
メイドラの現代日本にはドラゴン以外の異世界の者もけっこう紛れ込んでいるので、今後どんな人がでてくるのか楽しみです。
以上、アニメ「小林さんちのメイドラゴンS」の第7話「一般常識(みんなずれてます)」の感想とあらすじでした。
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