小林さんちのメイドラゴンS6話の感想とあらすじ

小林さんちのメイドラゴン

アニメ「小林さんちのメイドラゴンS」の第6話「合縁奇縁(片方はドラゴンです)」の感想とあらすじです。

翔太くんはルコアの過剰なスキンシップに翻弄され、主導権を取り戻そうとルコアの弱点探しをはじめます。

6話は人間とドラゴンの関係に焦点をあてた構成になっていました。

ルコアの弱点

翔太くんは使い魔であるはずのルコアから主導権を取り戻そうと弱点を探ります。

しかしそれらしい弱点が見つからず……。

気に入ってルコアがいてくれているのか自信も持てませんでした。

しかしルコアは何でもお見通しで、翔太くんに「居場所をなくすこと」と一番嫌なところを教えてくれます。

かつて大失敗して故郷を追われたルコアは、トールが羨ましくなり翔太くんの召喚に応じる形で現代日本にやってきました。

「ここにいてくれ」ルコアは翔太くんのそんな言葉が嬉しくて、翔太くんの側にいることにしたんです。

ルコアにとってはすごく嬉しい言葉だったんだろうなって想像できますよね。

ファフくんと滝谷くん

滝谷くんは家に両親が来ることになり、どうにかそのときだけファフニールさんに外へ行ってもらえないかと考えていました。

そこで翔太くんに連絡をとり、愛称で呼んでいるなら主従の契約ができると滝谷くんに魔力のこもった玉をくれます。

滝谷くんはその玉をファフニールさんにあげてしまいます。

つまり主従の関係ではなく、友達としての関係を選んだんです。

ファフニールさんは人間の真似事をはじめたドラゴンの気持ちを知るために、現代日本で生活することに決めました。

ゲームで勝負してその結果でファフニールさんは、両親に話を合わせてくれると約束。

つまりファフニールさんも、こんな生活がけっこう気に入ってるということですよね。

滝谷くんという人間に会えたからこその変化だと思うので、この2人の友情はすごく好きです。

変化のスピード

 

才川は学校で川の合流地点で写真を撮った男の子に対抗しようと、うっかり自分も行くと言ってしまいカンナはそれに付き合うことにします。

お弁当を持って楽しく歩く2人、途中エルマが認識阻害し忘れて川で水浴びをしているハプニングがあったのですが無事2人は川の合流地点に到着します。

そこで老夫婦に、かつて洪水起こらないようにしたりお米を作りやすくするために「川の流れを変えた場所」と教えて貰えます。

カンナの「私も変わるのかな」という言葉に才川は「もっと可愛くなるわ楽しみね」とそして「才川も変わる?」という問いにも「ええ、いい女になるに決まってるじゃない」と嬉しそうに答えます。

しかし才川とカンナは人間とドラゴンで、成長のスピードがまったく違います。

カンナの心境を考えるとすごく切ないシーンでした。

まとめ

6話は人間とドラゴンとの関係性についての話しでしたね。

メイドラゴンの現代日本では仲良く共存できている一方で、寿命の違いという問題がでてきます。

とくにカンナが今後この壁にどう向き合っていくのか、描写されるかもしれませんね。

以上、アニメ「小林さんちのメイドラゴンS」の第6話「合縁奇縁(片方はドラゴンです)」の感想とあらすじでした。

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