夏油傑徹底考察!!
夏油傑 (げとうすぐる)
4人しか存在しない特級呪術師の1人。
百人を超える一般人を呪殺して呪術高専を追放された呪詛師。
まずは生い立ちと人物像から行ってみましょう!!
五条悟の高専時代の同級生。五条悟と親友である。
黒髪の長髪。耳にピアスをしている。普段は黒の法衣袈裟を着ている。額に大きな傷の縫い跡がある。 前日譚『東京都立呪術高等専門学校』ではこの傷跡はなかった。
呪術師ではない人間(非術師)を「猿」と呼び嫌っている。非術師を抹殺することで呪術師だけの世界を作ることを計画している。盤星教の宗教団体の信者から資金や呪霊を回収して、志を同じ呪術師たちを召集し仲間を集めていた。
仲間の呪術師たちへの家族意識が非常に強い。敵でも若い呪術師は気をかける場面もある。若い呪術師同士が身を守りあう姿を「理想の光景」として戦闘中に涙を流し感動していた。
呪霊を操る術式で遠距離戦闘だが、自身の体術も優れており、近接戦闘で扱いの難しい三節棍、『游雲』扱っていた。
しかし夏油は乙骨と特級過呪怨霊・祈本里香に敗れ、右腕を失い、五条によって最後を迎えた。
高校時代
五条と同じ特級呪術師として、任務を二人でこなすことが多かった。「私達は最強なんだ」というほどだった。
時には喧嘩もするが、五条が十年を経ても「僕の親友だよ たった一人のね」といっていることから夏油がかけがえのない存在だったことが分かる。
高専時代は現在と真逆の思想を持っていた。呪術は弱者(非術師)を守るためにあると考えていた。この持論を五条に諭していた。
ある日、天元の星漿体、天内理子の護衛と抹消という任務が下された。
御三家のうちである禪院家の呪力をもたない伏黒甚爾が天内理子を殺害を目論む。
伏黒甚爾との戦闘で五条と夏油は重症を負い、伏黒を倒すことはできたが結果天内は殺害され任務は失敗してしまう。
殺害依頼をしたのは、天元と理子の同化を快く思っていない『盤星教(ばんせいきょう)』殺害された天内の遺体を拍手をし喜んで迎えた。この時夏油は非術師は守るべき者、という信念に疑念を抱くようになる。
そんな中、同じく特級呪術師である九十九由基に出会い、呪霊の生まれない世界を作るという彼女の考え方に賛同する。
そして高専三年時の9月某日、単独任務で訪れた集落で呪力を持った双子の少女たちに虐待し、監禁しているのを発見する。この集落起こっていた呪霊による怪奇現象は夏油がすでに祓っており、少女たちとは全く関係がなかった。監禁している理由を尋ねると村人たちは双子が原因だと決めつけ、双子に罵倒していた。
こうして、夏油は村人112人を殺害、逃走。そして自身の両親も手にかけた。
処刑対象として追われる身になった。
※ここからネタバレ
現在
一年前の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』では最後に五条によって最後を迎えた。しかし死亡したはずの夏油が呪霊とともに現在も尚活動している。実は、加茂家の汚点の加茂憲倫に体を奪われていたのだった。精密には、加茂憲倫も肉体を奪われた側だった。。。
それが、加茂憲倫も数ある名前の一つに過ぎない。好きに呼びなよ と言っていた。
五条悟の六眼でさえ、本物として見え偽物として捉えれない。
術式
呪霊操術 (じゅれいそうじゅつ)
降伏した呪霊を球状にして取り込み、自在に操る術式。取り込む方法は経口摂取。即ち食べるという事。味は吐瀉物を処理した雑巾だという。
階級換算で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込むことができる。一級・特級の呪霊も使役可能。取り込める呪霊の上限容量は推測だが、無限に近い。百鬼夜行(0巻)の時点で2000体、現在に至っては6500体近くの呪霊を所持していた。
主従関係のない自然発生した呪いを使役する。しかし他の術師の所持された呪霊であっても、持ち主との契約が切れればいくらでも取り込むことができる。死亡した伏黒甚爾の所持していた呪霊を扱っている他、乙骨と主従関係にある祈本里香を手に入れようとしていた。
技
- 呪霊操術 極ノ番 うずまき (じゅれいそうじゅつ ごくのばん うずまき)
取り込んだ呪霊を1つにまとめ、超高密度の呪力を相手にぶつける技。云わば必殺技。
0巻では4461体の呪霊を全てまとめ放っていた。
絶大な破壊力を持つが、呪霊操術の強みである手数を捨てる事になるデメリットもある。
しかし現在では、その真価は準一級以上の呪霊をうずまきに使用した時に起きる「術式の抽出」であった。
所持している呪霊
- 特級仮想怨霊 化身玉藻前 (とっきゅうかそうおんりょう けしんたまものまえ)
登録済みの特級呪霊16体の内の一体。
- 特級特定疾病呪霊 疱瘡神 (とっきゅうとくていしっぺいじゅれい ほうそうがみ)
天然痘に対する恐怖から生まれた呪霊。
領域展開を習得している。①対象を棺桶に拘束し②棺桶ごと墓石で埋葬し③3カウント開始し④3カウント後に対象が病に罹って死亡する。領域の必中効果は①~③まで、1人ずつしか対象にできない。
- 虹龍 (こうりゅう)
手持ち呪霊の中で最高硬度を誇る。
- 口裂け女?
糸切鋏を操る仮装怨霊。「わたしきれい?」という質問に答えるまで強制する簡易領域を展開する。ネガティブな返答をした対象に向けて巨大な糸切鋏による攻撃を仕掛ける。
- 武器庫呪霊
伏黒甚爾が所有していた低級呪霊。
体内に武器を所持している。游雲などを収納している。
- 游雲(ゆううん) こちらに至っては武器
三節棍で、特級呪具。
- 獄門疆(ごくもんきょう)
立方体の箱で、特級呪物。
生きた結界『源信』の成れの果ての姿。封印できないものはないと言われている。
「獄門疆の開門後、封印有効範囲である半径4m以内に対象を脳内時間で1分間留める」が条件でこれを満たさないと発動できない。
領域展開
今は詳細不明
プロフィール
- 誕生日 2月3日
- 身長 五条悟と同じくらい
- 等級 特級
- 好物 ざる蕎麦
感想
偽夏油。。。。。。お前、、、、、、。
クソ、最低な奴め!!!!!!
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