テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の第六話「重なる記憶」のあらすじと感想です。
炭治郎は身体に負担がかかるヒノカミ神楽を連発しながら、堕姫と戦っていく。
一方地下では人質を全員解放し、宇随さんは伊之助と善逸を連れて堕姫の元へと急ぎます。
堕姫の本来の姿
私は帯は堕姫の使い魔のような存在なのかなと思っていたのですが、じつは堕姫の身体の一部だったことにびっくりしました。
堕姫は花街を支配するために、帯を張り巡らせていたんですね。
宇随さんの活躍により帯は堕姫の元へと戻っていくのですが、それと同時に堕姫は柱が来ていることを確信します。
帯が戻ってきた堕姫は本来の姿になるのですが、すごく美しい姿でした。
強さもかなりもので、1回の攻撃で周囲の建物をすべて大勢の人を巻き込みながら壊してしまいます。
建物の中にいても鬼の攻撃によって一瞬で亡くなってしまうなんて、花街の人にとってはかなりの恐怖だったと思います。
煉獄さんの父からの手紙
6話では煉獄さんの父からその後手紙が炭治郎の元に届いていたことがわかりました。
簡単な内容としては初対面のときの謝罪と、どうして煉獄さんの父は堕落してしまったのか。
そして煉獄さんはほぼ独学で炎の呼吸について本で学び、柱になったことなどにも触れられていました。
一番興味深かったのは日の呼吸の選ばれた使い手には、生まれつき額に痣があるというもの。
炭治郎の場合の痣は生まれつきのものではないのですが、才能はやはり遺伝しているとは思います。
炭治郎の覚醒
煉獄さんの父からの手紙を思い出しながら炭治郎はヒノカミ神楽を連発していきます。
そして堕姫にも問いかけをするのですが、その言葉を聞き堕姫は無残様の細胞の記憶を見ていました。
炭治郎の戦いのときに無残様の細胞の震えも感じていたようなので、無残様は炭治郎の父と対峙した経験がありそうだなと思いました。
炭治郎は良いところまで堕姫を追い詰めるのですが、ふと亡くなった妹から呼吸をするように言われ一気に疲労感に襲われてしまいます。
覚醒状態のときは堕姫の攻撃を受けても痛みを感じなかったり、スピードが遅くみえていました。
呼吸をしてと言われ覚醒状態が切れたということは、おそらく覚醒状態になっているときというのは、無呼吸な状態になっているのかもしれません。
襧豆子の覚醒
炭治郎はヒノカミ神楽の副作用と堕姫の攻撃により倒れてしまったのですが、守るように今度は襧豆子が堕姫と戦います。
最初堕姫は襧豆子を甘く見ていたようなのですが、肉体の再生スピードなどをみて上弦レベルだと悟ったようですね。
しかも襧豆子の気迫も感じていました!
いつもの襧豆子もかわいいのですが、竹の筒を嚙み砕いて覚醒した襧豆子はかなりかっこよかったです!
より鬼に近い容姿に変化していたのは気がかりではあるのですが、宇随さんたちが到着するまで何とか頑張ってほしいですね。
7話もかなり見応えのある展開になりそうです。
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