アニメ「鬼滅の刃」の無限列車偏の第四話「侮辱」のあらすじと感想です。
夢から覚めるには自害するしかないと気づいた炭治郎。
そして結核の少年は炭治郎の心の化身に導かれ…。
無意識領域
3話の煉獄さんと炭治郎だけでなく、善逸や伊之助の無意識領域も描かれていました。
善逸の無意識領域は真っ暗で、闇が深い感じがしましたね。
一方伊之助の方はなぜか無意識領域にも本人がいて、侵入者を追い掛け回していました!
炭治郎の無意識領域に侵入した結核の少年は、炭治郎の心の化身に遭遇。
6人いたことから禰豆子と父を除いた家族なのかなと私は思っています。
心の化身は少年になんと炭治郎の心の核の場所を教えてくれます。
そして炭治郎が目覚めるときに少年が穴に落ちそうになると、心の化身の方から少年を助けてくれました。
本当に炭治郎が心の底から優しいんだなとわかる表現だったと思います。
結果炭治郎に結核の少年は心を救われ、魘夢に夢を見せてもらおうという気持ちがなくなったようですね。
侮辱
後半では目覚めた炭治郎が魘夢と1対1で戦っていきます。
そのとき何度も魘夢は炭治郎を血気術で眠らせようとします。
しかしそのたびに炭治郎は夢のなかで自決をして覚醒をし、目覚めていました。
魘夢も言っていたのですが、炭治郎のこういった胆力は異常ですよね!
魘夢は何度も炭治郎を夢の世界に閉じ込めるのですが、幸せな夢でははなく惨殺された家族が炭治郎を責める夢を見せていました。
普通のメンタルな人間だったら、かなり絶望する夢。
でも炭治郎は自分の家族を信じる強い心を持っているので、魘夢に家族を侮辱するなと怒っていました。
感想
アニメでは映画版に比べて、原作にあったシーンが追加されていて、よりよくなっていたと思います。
とくに結核の少年が炭治郎の心の化身に助けられる場面は映画ではカットになっていたので、よりなぜ結核の少年が炭治郎の心に救われたのかわかりやすくなっていました。
以上、アニメ「鬼滅の刃」の無限列車偏の第四話「侮辱」のあらすじと感想でした。
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