アニメ「白い砂のアクアトープ」の第8話「crab crisis」の感想とあらすじです。
今回は移動水族館のお話で、くくるたちは病院の小児科に入院している子どもたちのもとへ行きます。
水族館が命のある場所だからこその内容になっていて、すごく心に残る回でした。
移動水族館
申請が通ってがまがま水族館で、移動水族館をすることに。
場所は病院の小児科病棟ということで、子どもたちはすごく嬉しそうにしていました。
面白かったのはKことカニ恐怖症の看護師長さん!
カニを連れてこない約束だったのに、うっかりついてきてしまってとんでもないことになりました。
空也は水族館に残る組みだったのですが、カニが少ないことに気づいていてさすがだなと感じましたね。
ちいさくて大きな嘘
今回の移動水族館の申請には、観光協会で働いている夏凛ちゃんがかけあってくれたことでできました。
しかしそのかけあうときに「閉館する前に…」と言ってしまったらしく、くくるはショックを受けます。
閉館させたくないと奮闘しているくくるにとっては、友達も閉館するんだという前提で物事を見ているのは悲しくなりますよね。
ですが夏凛のどうしても申請を通すためには…という気持もわかります。
仲直りできたかどうかは、ぜひアニメで確かめてみてくださいね。
命
命を預かる場所という点においては、病院も水族館も一緒ですよね。
じつはこの病院には以前水族館によく来ていた女の子が入院していて、うみやんはその子との約束を果たすために移動水族館を実現させたかったことが判明します。
ただその子は病気のせいで、ネガティブは気持になっていました。
そこで女の子の気持を変えるきっかけになったのが、勝手についてきて脱走したカニです!
看護師長さんにとっては災難でしたが、このカニがいなかったら女の子の気持は前向きになれなかったかもしれません。
女の子は、またがまがま水族館に行くために頑張るとうみやんに約束をしていました。
がまがま水族館を閉館させてはいけない!とうみやんが強く思うきっかけになりそうですね。
まとめ
今回はカニが大活躍ということで、かなりカニの描写が面白かったです!
がまがま水族館が本当に愛されていることもしれましたし、少しでも閉館しないでほしいという声に繋がったら嬉しいですね。
……ただ新しい水族館ができるとのことで、そこの従業員の美女が最後にがまがま水族館に研修にやってくることになりました。
次の話が少し不安であるのですが、どんな展開になっていくのか見守りたいです。
以上、アニメ「白い砂のアクアトープ」の第8話「crab crisis」の感想とあらすじでした。
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