アニメ「明日ちゃんのセーラー服」第5話のあらすじと感想

明日ちゃんのセーラー服

アニメ「明日ちゃんのセーラー服」第5話「いっぱい知りたいなって」のあらすじと感想です。

今回小路はクラスメイトの大熊さんと、同じクラスの子の観察を一緒にします。

そしてじつは中学入学前に出会っていた子もいて…。

生き物が綺麗!

5話は生き物観察をする場面が多く、虫や蛇なども描写されていました。

明日ちゃんのセーラー服は作画が本当にすごいのですが、生き物の描写もかなり細かくて本当に綺麗でした。

途中授業で写生するシーンがあったのですが、皆絵が上手くでびっくり!

中学校が舞台なので少し現実的ではないのですが、自然をすごく大切にしている作品だなと感じることはできました。

大熊実

今回小路は大熊さんというクラスの女の子と行動を共にします。

大熊さんは生き物の観察が好きな女の子。

集団行動は苦手で、小路と話すときも敬語でしたね。

すごくマイペースな印象があって、クラスメイトの観察をするときも、手助けするというよりも、その子がどういう行動をとるのかを見ている感じでした。

小路も自然のなかで育ったからか生き物が大好きなので、5話ですごく仲良くなっていました!

峠口鮎美

また5話では大熊さんと寮で同室である峠口さんが、小路と意外な接点があることが発覚。

それは中学の入試のときで、峠口さんはトイレで小路にハンカチを借りていた過去があったんです。

峠口さんは訛りのある女の子なのですが、受験のとき不安からお腹を痛くしていました。

でも小路と話したことで安心できたんですね。

ただ小路は入学後セーラー服という衝撃な恰好で登校し、しかも木崎さんをはじめとしたキラキラした女の子たちと仲良くなっていたため、峠口さんは話しかけられずにいたみたいです。

5話で小路に無事ハンカチを返せた峠口さん。

すごくほっとしただろうなと思いました。

観察されていたのは

大熊さんは小路やクラスメイトを観察していたのですが、小路は大熊さんのことも観察していました。

ずっと見てくるから気になっていて、話すきっかけになると思い大熊さんと行動していたんでしょうね。

大熊さんも観察から小路を行動派と記録をつけていたのですが、小路が皆に好かれるのは積極的に関わろう頑張っているところなのかなと思いました。

小路は押し付けるこもせず、相手の気持ちに寄り添った関わり方をいつもしているので、皆小路のことが好きになるんでしょうね。

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