アニメ「明日ちゃんのセーラー服」第12話のあらすじと感想

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アニメ「明日ちゃんのセーラー服」第12話「ひとりじゃないんだ」のあらすじと感想です。

いよいよ明日ちゃんのセーラー服の最終回。

小路は後夜祭の舞台に立つのですが、その舞台はひとりじゃなくて…。

ひとりじゃないんだ

最終回の12話は体育祭の1日でしたね。

普通のアニメだったら体育祭の方をガッツリやると思うのですが、このアニメでは小路が主役になる後夜祭のダンスに焦点をあてていました。

木崎さんの伴奏に合わせて踊る小路と共に体育祭のダイジェストが流れる演出がすごく良かったです。

また最初サブタイトルを見たときは、木崎さんと一緒に舞台に上がるからこのタイトルなんだなと思っていました。

しかし実際は違って、ずっと応援してくれた小路を今度はクラスメイトたちが応援する演出に!

この日だけでなく小路は中学生になるまで同年代の子を触れ合う機会がなく1人でした。

なのでこのサブタイトルは今の小路の生活そのものにかかっているのかなと、私は感じました。

木崎さんの伴奏がピアノからバイオリンになるシーンなどもすごく良くて、最終回にふさわしい回でしたね。

個人的には最終回にお父さんもちゃんと登場したのが良かったです!

アニメ「明日ちゃんのセーラー服」のまとめ

まず全体的を通して、女の子のかわいいや尊い関係性がすごく描かれていたので、そういうのが好きな方にはハマる作品だと思いました。

ただそれだけではなくて、田舎の風景の美しさや所作の綺麗さもすごくよく描かれていました。

キャラもすごく魅力的で、主人公の小路以外の子もちゃんと描写されていたのが好印象でしたね。

また音楽もすごく印象的な作品で、丁寧に作られているなと感じました。

映像美としてもすごく優れているアニメなので、ぜひまだ視聴したことがない人には見てほしいアニメです。

しかし女子のリアル感というのはないので、リアルな感じを求めている人には合わないかもしれません。

なので、そういった部分を割り切れる人にはオススメですね。

アニメは原作とは少し違う演出などがされているようなので、気になる方は原作の漫画も読んでみてください。

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