小林さんちのメイドラゴンSの第4話「郷に入りては郷に従え(合わせるって大変です)」の感想とあらすじについて紹介します。
4話は「エルマと会社」「トールとパトロール」「トールと遊園地」のお話がアニメで描かれていました。
異世界と現代日本との常識などを軸にした構成になっていて、トールの考え方に注目したい回です。
柱の意味
会社でコード配列が綺麗なことに関心する小林さん。
なんとそのコードを書いたのはエルマで、小林さんはエルマを褒めて仕事を増やします。
その量にエルマは「頼み過ぎだぞ」と抗議するのですが、ここで滝谷くんがこれが本来のエルマの仕事量であることと今までは小林さんがエルマの分まで仕事をしていたことを教えます。
そして「すごくないか」というエルマに対して「うちの柱だからね」と滝谷くんは返答。
この「柱」という言葉に反応して、エルマは小林さんに決闘を申し込みます!
じつはエルマは柱というのを「人柱」だと勘違いして、小林さんが人柱になる必要はないと思い決闘しようとしたんです。
エルマの勘違いに気づき、小林さんは現代日本の常識を教えます。
エルマは調和勢の中でもすごく優しいドラゴンですよね。
そしてエルマもこっそり小林さんのことが好きということがわかる回でもありました!
常識のすり合わせ
街では不審者が出るとのことで、トールは頼まれてパトロールをすることに。
途中でエルマと遭遇し、ご近所さんと交代する形でエルマも一緒にパトロールすることになります。
すると滝谷くんとイベントで踊る振り付けを練習していたファフニールさんに遭遇。
不審者は「学校の通学路で踊っている」とのことで、容姿も似ているし不審者はもしかして…。
ファフニールさんと話すなかでトールは、自分たちの世界とこの世界の常識をすり合わせるのが楽しと発言。
エルマさんもびっくりしていましたが、トールはかなり変わりましたよね。
はじめての遊園地
ある日カンナは遊園地のCMを見ながら「遊園地に行きたい」と小林さんにおねだり。
でも小林さんは「遊園地って何が楽しいのか昔からよくわからない」と渋った返事、しかも行ったことがない図星を突かれます!
トールは「では私たちで行ってどんな感じか教えてあげますよー」と言うのですが、小林さんはこの世界のことをドラゴンに教えてもらうのはないなと「よく知ってる私が連れっててあげるよー」と嘘をつきながらカンナたちを遊園地に連れて行くことに。
カンナと才川とイルルは3人で遊びに行き、小林さんはトールと一緒に過ごします。
なんだかんだトールと一緒に遊園地で遊び、ジョージーに教えてもらったお店も満喫。
最後は皆で一緒に観覧車に乗ります。
小林さんも「たまにはこういうところも悪くないかな」と楽しめたよう。
ドラゴンたちだけではなく、小林さんもトールたちと出会って変わったなと思いました。
感想
4話はエルマがいつもよりもたくさん出る回でしたね!
内容としては3つのお話に分かれていたのですが、どれも「常識」や「認識」そして「変化」に繋がるお話になっていたと思います。
個人的には遊園地のお話で歓喜極まってる才川がすごく面白かったです。
以上「小林さんちのメイドラゴンS4話の感想とあらすじ」でした。
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