小林さんちのメイドラゴンS3話の感想や見どころ

小林さんちのメイドラゴンSの第3話「課外活動（もちろん普通じゃありません）」の感想やあらすじを、見どころを一緒に紹介します。

3話ではカンナの友達の才川が小林家に遊びに来ます！

はたしてイルルは才川とも仲良くできるのでしょうか。

あらすじ

遊びにきたカンナの同級生の才川は、トランプで遊ぼうとイルルも誘います。

しかしイルルは罪悪感から、その誘いを断ってしまします。

ルコアの手助けもあり、人間の子供とイルルは遊びます。

イルルはトールと同じ年なのですが、幼い頃に両親を亡くしているせいか大人と同じように振舞うしかありませんでした。

そんなイルルの様子にルコアは気づき、イルルが才川たちと遊べるように背中を押してくれました。

イルルは精神年齢的にはどちらかといえばトールよりもカンナに近いイメージがありますね。

「さっさと分別のわからない子供に戻るといいさ」これはルコアのセリフなのですが、早く大人にならざるおえなかったイルルが楽しんで生活してくれたらいいなと思いました。

3話ではなぜ小林さんがメイドに固執するようになったのかが描かれた回でした。

かつて買ったメイドのような服を家族から似合わないと言われた小林さんは、それ以来シンプルな服ばかりを着るようになったとのこと。

好きだけど自分は似合わないからこそ、メイドガチ勢になってしまったんですね。

ただ小林さんはクラシカル系の伝統あるメイド服がすごく似合うと思います！

作中ではトールと同じメイド服を着たのですが、その姿はとてもかわいかったです。

トールは自分に合った趣味を探そうと友達やご近所さんに聞いてまわります。

ギターを弾いたり木彫りを作ったり…その技術は一流なのですが、楽しいとは思えない様子。

そこで小林さんが見つけた趣味は小林さん！

オリジナルの小林さんのグッズや歌を作り、大ハマリしているトールがすごく面白かったです。

完璧だから良いというわけではなく、完璧じゃないからこそ見つけられるものもあるということがよくわかるエピソードでした。

初登場時はとても心配したのですが、無事イルルが楽しそうに生活できているようで良かったです！

今回は翔太くんも出演している回だったのですが、翔太くんは持ち前の商才を発揮していましたね。

3話は争い事などが起こることもなく、平和な回でした。

以上「小林さんちのメイドラゴンS3話の感想や見どころ」の紹介でした。