アニメ「リアデイルの大地にて」第1話「宿屋と、塔と、熊と、宴会」のあらすじと感想です。
主人公の各務桂菜はある日、自分が遊んでいたVRMMOの世界でアバターの姿ケーナとして目を覚まします。
宿屋で目を覚ましたケーナは、まず自分の拠点である塔に向かうことに。
ケーナ(各務桂菜)
とある辺境の地にある宿屋で目覚めた各務桂菜。
その世界は自身が遊んでいたリアデイルというVRMMOのゲームのなかの世界で、姿も遊んでいたときのアバターであるケーナになっていました。
就寝後に病院が停電したことが原因で自分が死に、精神だけがゲームの中に取り残されてしまったのだろうとケーナは推測していました。
目覚めたときに自分の身体が動くことにケーナはびっくりしていましたよね。
宿屋の女将さんとの会話の中で今まで食べていたことのあるご飯が錠剤や流動食だったことからも、各務桂菜は身体が動かなかったのでしょうね。
アニメのアイキャッチでケーナの年齢が317歳であることが判明、そしてケーナが目覚めたこの世界は遊んでいたときよりも200年以上時が過ぎていることが1話の時点で明かされています。
このことから各務桂菜は17歳だったのかなと私は推測しました。
果実酒を飲んだことがないという描写もあったので、未成年だった可能性は高いですよね。
銀環の魔女
ケーナはまず自分の拠点である塔に行くために宿屋で話を聞くのですが、そこで自分の悪名である「銀環の魔女」の存在が語り継がれていることを知ります。
ゲームで遊んでいたときは他のプレイヤーを蹂躙していたと言っていたので、相当強かったのでしょうね。
しかもチートレベルのステータス!
ケーナの拠点は「銀の塔」という塔なのですが、そこでゲームの里子システムにより3人の子供がいることも判明します。
塔には守護者がいるのですが、真実の口のような石の彫刻なのに、声がかなりかわいくてギャップがありましたね。
その守護者によると他の塔の守護者が放置されているとのことだったので、ケーナは塔を探してみると言っていました。
おそらくこの塔を探しながらストーリーが進んでいく感じになるのでしょうね。
熊退治と宴会
自分の塔から宿屋に帰る途中、ケーナはホームベアに襲われている人に気づいて助けてあげます。
ホームベアは熊のモンスターなのですが、1人で10匹も20匹も倒せるとケーナは豪語していましたね!
熊をお土産に帰ると、皆で宴会状態に。
元の世界では寝たきりだったことを考えると、例え肉体が死んでいてもケーナにとっては楽しい世界かもしれませんね。
これからどんなことが起きていくのか、すごく楽しみです。
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