ブルーピリオド第7話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第7話「1次試験開始」のあらすじと感想です。

予備校の先生から自分の弱点を指摘され、落ち込む八虎。

そんなときに友人の意外な夢を知り、自分も本音を話すことにします。

八虎の弱点と恋ちゃんの夢

1次試験まで残り1週間、八虎は身体に蕁麻疹がでるほどのストレスを抱えていました。

しかも予備校の大葉先生に面接で、楽しんじゃう力が足りないことを指摘されてしまいます。

対応力がないのが課題で、自分勝手なところがないというのが弱みだと。

八虎は空気を読んで本音を言わないところがあるので、これは痛い指摘ですよね…。

自分なりに自分勝手に絵を描いてはみるのですが、それでは課題無視だと先生に言われてしまう八虎。

学校の美術室の片付けにいった八虎は、最初の頃に描いていた自分の絵を見つけ「楽しむことは初心者でもできることなのに…」とさらに落ち込みモード。

そんな八虎を友人の恋ちゃんはご飯に誘います。

恋ちゃんは八虎に影響を受けて、なんとパティシエの夢を叶えるために専門学校に進むことを話します。

強面のヤンキーな恋ちゃんが意外ですよね!

取り繕うような笑い方をする八虎に恋ちゃんはビシッと言い、八虎は本音を愚痴ることにしました。

恋ちゃんからは「本音を話術で隠すんじゃなくて、本音を技術で武装したらいいんじゃないか」とアドバイスされ、八虎は迷いを吹っ切れたみたいで良かったです。

八虎の友達は絵を褒めてくれたり、藝大祭にも付き合ってくれたりと本当に優しい人ばかりですよね。

1次試験開始

1次試験の前日、なんと大葉先生は鉛筆木炭以外は使用禁止であることを言います。

コラージュや水はかなり厳しく禁止されていて、粉末顔料などの飛び道具も表向きは禁止されている可能性があると。

ただ粉末顔料に関しては、周囲に迷惑をかけないなら試験管によっては黙認される場合も。

マキはどんな手を使っても…ということで今まで使ってきた飛び道具を使うことにするのですが、八虎はびびって絵を描きたくないという思いからチャコペンを持ち込むことを辞める決断をしました。

1次試験当日の会場で、八虎は世田介と遭遇。

八虎は世田介も緊張していることを、手の震えから察知していましたね。

普段言い合いになってしまうことが多い2人なのですが、この日の世田介は試験前の不安からかかなり素直な印象を受けました。

それぞれ試験に挑む八虎たち、でも最後まさか日本画科を受ける龍二はキャンバスに大きなバツを書いて教室を退室してしまいます。

ずっと様子がおかしかったし父親とも揉めていたことが原因なのでしょうか…。

感想

まさかユカちゃんが試験を放棄する展開になるとは思いませんでしたね…。

八虎も予備校で見かけていなかったみたいですし、絵の道を諦めてしまったんでしょうか。

あとチャコペンを封印して挑んだ八虎の試験の結果も気になりますね。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第7話「1次試験開始」のあらすじと感想でした。

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