ブルーピリオド第5話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」のあらすじと感想です。

予備校ではクラス分けがされ、本格的に受験に向けた指導がはじまります。

しかし八虎は抽象的な課題に四苦八苦し…。

縁の形

予備校では受験の準備のためにクラス分けがされ、少人数での指導がはじまりました。

八虎は桑名さんや橋田と同じDクラスで、個性的な作風な人が多い印象。

クラスの先生は大葉先生で、抽象的な課題が多く対応力を磨いていくことになります。

八虎は今まで見たものを書くことしかしてこなかったので、少し苦手意識があったようですね。

それでも縁の絵を八虎は書くのですが、本当に縁は糸だった?と大葉先生に言われてしまいます。

そんな悩める八虎に美術部の佐伯先生が、かつて森先輩が描いていたF100号を描いてみないかと言われます。

はじめは断った八虎なのですが、その後森先輩の新作の絵を見て手段とテーマは違うということに気づき大作に挑戦することにしました。

出来上がった絵は縁のリベンジで、それは縁を溶鉱炉に見立てた作品でした。

この絵はかなり評判が良く、美術部の先生や後輩そして大葉先生にも褒められます。

挑戦がない

その後八虎はコツを掴んだのか、予備校でも大葉先生に褒められる絵を描けるようになりました。

ただ最終のコンクールの絵は下から3番目という成績に。

理由は縁の絵の焼き直しで挑戦が感じられなかったからというもの。

八虎は最終のコンクールの絵を描くときに、あの縁の大作を描いたときはどう描いてたのか考えながら描いていましたよね…。

コンクールには少し自信を持って挑んでいたため、八虎は大葉先生の指摘にかなりショックを受けていました。

そんなとき八虎の携帯に世田介から連絡がきます。

感想

絵は正解がないからこそ難しいし、失敗もないということがよくわかる回だったと思います。

八虎は受験を意識するあまり、失敗を考えて絵を描いてしまっていたんですね…。

個人的にはユカちゃんが予備校を休んで父親と揉めていることにも驚きました!

前回何かに悩んでいるとは思っていたのですが…。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」のあらすじと感想でした。

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