ブルーピリオド第10話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第10話「俺たちの青い色」のあらすじと感想です。

小田原へとやってきた龍二と八虎。

旅館に一緒に泊まり、お互いの話しをすることに。

龍二とお泊り

八虎を海へと龍二は誘うのですが、まさかこんな大事な時期に本当に一緒に行くとは思わなかったんでしょうね。

2人は小田原の素泊まりできる旅館に泊まることにするのですが、そこで龍二は八虎に蕁麻疹ができていることを知ります。

そしてその夜、布団に入りながら八虎は龍二に何があったのか聞かせて貰いました。

次の日の朝、なんと旅館の人が朝ごはんを作ってくれました!

八虎たちが来たときに旅館の人のテンションが低かったのは、もしかしたら寝起きだったのかもしれないなと。

素泊まりなのにご飯をご馳走してくれるなんて、本当に良い人だなと感じました。

セルフヌード

次の日、龍二が中学生の頃友達に死にたいとぼやいたら「裸になって死ね」と言われたエピソードを聞いたことをきっかけに、八虎と龍二は自分の裸体を描くことにします。

このときお互いが不安に思っていることを言い合うのですが、龍二はバイでその中学のときの友達の女の子が好きだったんですね。

八虎は龍二の一人称が俺から私に変わっていたことも気づいていて、龍二はそれを指摘されびっくりしていたのが印象的でした。

この裸体を描くシーンの龍二はかなり美しかったので、ぜひ視聴してほしい場面です。

試験前日予備校で最後の面談をするのですが、講師の先生にも絵を褒められていました!

八虎も洋服の絵の方がいいと言っていたのですが、龍二には新たに服を作る仕事がしたいという夢ができたことも明かされました。

最初海に行きたいと言ったときには心配したのですが、前向きな夢もすでに持っていて良かったです。

八虎の体調不良

予備校の帰り道、八虎は目に痛みを感じます。

そしてますます蕁麻疹がひどくなっていることも自覚していました。

二次試験の初日、なんと受験生はエレベーターが使えないことが判明。

八虎の試験の教室は8階なので、なんとそこまで10kgほどの荷物を持ちながら、階段で上がるしかありません。

しかし八虎は階段の途中で、また目が痛くなってしまいます。

立ち止まっている人もいたので、かなり八虎は具合悪く見えたんでしょうね……。

感想

龍二の心境が聞け八虎の胸のつかえがとれたと思ったら、まさかの2次試験当日に体調不良になってしまうとは……。

調べてみたら血管性浮腫の状態でしょうか。

皮膚や粘膜が一時的に腫れてしまい、蕁麻疹も一緒にでることもあるとか。

疲れなどが一気にでてきてしまったんでしょうね。

八虎はすごく頑張ってきたので、無事に初日を終えてほしいです。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第10話「俺たちの青い色」のあらすじと感想でした。

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