「ゆるキャン△」SEASON2の2話「大晦日のソロキャンガール」のあらすじや見どころを、私の感想と一緒にお届けします。
アニメ「ゆるキャン△」の2期の2話は、大晦日~正月のお話!
あらすじ
リンは静岡で、他のメンバーは山梨にてそれぞれ年越しをむかえます。
2話の魅力は初日の出の美しさと、命の尊さを感じるところだと私は思っています。
前半と後半にわけてあらすじをまとめたので、ご覧ください。
前半のあらすじ
海の写真を撮りながら順調に旅を続ける志摩リンは、お母さんに頼まれていた掛川にあるお茶屋さんへと向かいます。
なんとそこのお店にいたのは、以前ほうじ茶をリンにくれた山ガールのお姉さん!
お姉さんにオススメされて、リンは福田海岸で初日の出を見ようと予定をたてます。
次に磐田市にある見付天神にきたリン。
そこでお目当てのしっぺい太郎三世に会いに行こうとするのですが、残念ながら亡くなったあと。
リンはしっぺい太郎のお墓参りをして、斉藤恵那に「ちくわとのお別れ怖くならない?」とメッセージで尋ねます。
キャンプ場についたリンはテントを素早く設置し、さっそく海を見に行くことに!
年越し蕎麦も作って食べて、大晦日のソロキャンを満喫します。
ちなみにこのとき、山梨では雪が降り始めていました。
後半のあらすじ
大垣千明と犬山あおいとその妹チビ犬子ことあかりは、初日の出を見るために鳥羽美波先生の車で見延山のロープウェイの駅まで行きます。
一方リンも初日の出を見るために、山ガールのお姉さんに教えてもらった福田の海岸へ。
なでしこは年賀状のアルバイトに勤しんでいて、雪道を頑張って自転車で巡回!
それぞれがいろんな場所で初日の出を堪能し、「あけおめ」とメッセージを送り合います。
先生組の一行は千明の提案で、ダイヤモンド富士を見に行こうと移動するのですが…なんと千明は時間を間違えるという痛恨のミスをします!
夜中から活動していたメンバーに対してマイペースなのが斎藤ちゃん。
朝9時に起床し、すっかり昇っている太陽を見て「あっ初日の出」とちくわと一緒に自撮り。
リンは1日に帰る予定だったのですが、母からの電話で状況が変わります。
なんと雪のせいで道が凍結しててスクーターでは帰れないとのこと!
そこでリンは3日の朝、おじーちゃんが迎えに来てくれるまで静岡で過ごすことになってしまいます。
感想
2話を視聴してまず感じたのは「命の尊さ」です。
ゆるキャン△では犬がたくさん登場するのですが、しっぺい太郎三世がすでに亡くなっていた事実からリンは斉藤ちゃんにちくわとのことについて聞いていました。
「いっぱい遊んであげて楽しかったって思ってもらいたい」斎藤ちゃんリンにそう答えていました。
犬に限らず命というのは終わりが来るもの…。
ゆるキャン△はゆるい日常系のアニメではあるのですが、こういったテーマも描かれているのがすごく良いなと感じました。
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