アニメ「かげきしょうじょ!!」の第二幕「銀橋を目指す者」のあらすじと感想です。
ガイダンスも終わりいよいよ初授業の日。
愛たちは上級生に学びながら、それぞれはじめての掃除を経験します。
野島聖
野島聖は99期生で、愛たちの学年の1つ上の先輩です。
愛の指導員をじゃんけんで勝ち取った「JPX48」の大ファンなのですが、愛は聖は自分ではなくセンターの子を推していることをすぐに見破っていましたね。
優しそうな印象がある子ではあるのですが、けっこう強気な自信家。
紅華の娘役トップを目指しているだけあって、同期にもかなり言いたいことを言っている印象がありました。
表面上が穏やかなタイプに見えるので、腹黒系でギャップがすごい先輩だなと思いました。
中山リサ
さらさの指導役になった先輩は、中山リサという子で19歳と少し大人。
さらさからラテン系の美人と言われるくらい美人なのですが、リサは娘役を希望していたので少し不本意みたいでしたね。
ちなみに同期の聖からは悪女っぽい役が絶対似合うと思うと言われていて、言い返せていませんでした。
最初は怖い先輩なのかな?と思ったのですが、さらさが背の高さでオスカルは無理だと思うということを本人には告げず、泣いている様子に慌ててたことからも、根は優しく強くは言えない性格なんでしょうね。
さらさの「絶対なれないことはない」と言い切る様子に、背中を押されたみたいで、2話では聖に言い返している場面がありました。
指導役の先輩の成長もすごく楽しみですね。
自己紹介
さらさたちの初授業は自己紹介をすることに。
さらさや愛も自己紹介していました!
この授業でこの2人以外では、5人の女の子が自己紹介します。
杉本紗和
成績トップで委員長に任命された女の子、男役希望。
実家はバレエスタジオをやっていて、かなりの実績があります。
かなり責任感が強く、授業初日にさらさをわざわざ起こしに来てくれました。
ぐいぐい手を挙げるタイプで、星野薫とはライバルになりそうですね。
紅華オタクで、留学の話しを断りこの道へと進みました。
星野薫
薫は祖母も母も紅華で娘役だったのですが、身長に恵まれたこともあり男役を希望しています。
寮の机に化粧品がたくさんあったことから、かなり普段から美容にも気を使ってそうですね。
プライドも高く、委員長とは良いランバル関係になりそうです。
沢田姉妹
沢田姉妹は双子で、本来なら姉の千夏は去年受かっていました。
でも妹の千秋と一緒に入学するために、一度辞退し100期生として受験したという経緯があります。
つまり姉は2回受かっていることになるので、かなり実力がありそうですよね。
ただ姉妹でいつもいるというのが、今後何かしら起こりそうな気もするなと感じました。
山田彩子
彩子は1話で講師たちからも普通だと評価されくらい、100期生のなかでも地味なタイプな子です。
小さい頃から紅華に入るのが夢と2話では話していましたね。
ただ自己紹介も地味だったので、今後が少し心配です。
舞台とさらさ
自己紹介のあとは、皆で舞台裏を見学させてもらうときに。
そこでも愛とさらさはやはり目立つ存在で、裏方さんにもすぐ注目されていましたね。
さらさは舞台の漏れた光に誘われて勝手に舞台に立つのですが、そのとき照明さんが人違いをしてライトをあててしまいます。
ステージ経験のある愛が舞台映えがすごいとさらさを評価していて、しかもこういった偶然を掴むことができるのがさらさなんだなと感じました。
また2話ではさらさが歌舞伎の家で幼い頃稽古していたことがあることも判明、舞台にも参加していたみたいです。
歌舞伎の立ち方ができたのも、そういう理由だったんですね。
しかも幼馴染の男の子と恋仲にあるようで、そういった恋愛の部分も今後楽しみだなと思いました。
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