アニメ「かげきしょうじょ!!」の第十一幕「4/40」のあらすじと感想です。
本科生にとってはとても重要になる紅華の文化祭にて、なんと予科生は寸劇をやることになりました。
その寸劇に出演できる人はオーディションで選ばれた4人のみ!
オーディション
本科生にとって学生生活の総決算となる紅華の文化祭なのですが、なんと今年は予科生も寸劇とコーラスで参加することになります。
寸劇の演目は以前特例でやったロミオとジュリエットで、ロミオ・ジュリエット・ティボルト・乳母を演じる4人のみが出演できることに。
そこで配役を決めるためのオーディションが開催されることが、ファントムこと安道先生から伝えられます。
オーディションは自分で好きな役に立候補し、投票は自分以外の人にすることがルール。
つまりクラスの皆で多数決をとって、役決めをするという方法ですね。
予科生は40人なので、そこから4人だけとなるとかなり狭き門。
しかしこの寸劇に出演できれば、名前と顔が売れるので皆かなりやる気モードでした。
選んだ配役
愛は感情表現が乏しいことから最初は悩んでいたのですが、聖先輩の助言を聞いてジュリエットに立候補します。
聖先輩は嫌味な先輩ではあるのですが、役者としては正しい考え方を持っている人だなと思いました。
さらさは以前演じたティボルトのイメージもあり、ロミオとかなり悩みます。
しかし最終的には暁也の助言を聞いてティボルトに立候補しました。
ちなみに委員長の紗和はティボルト、薫はロミオ、双子ちゃんと彩子はジュリエットに立候補。
どんなオーディションになるのか楽しみですね。
オーディション開始
オーディション当日に、なんと審査員にファントム以外の先生方も参加することが判明。
11話では愛ちゃんの演技が見れました。
愛は女優である母が言っていた役に寄り添うということをさらさに助言していたのですが、恋をしたことがない愛もまた直前までジュリエットの恋する気持ちがわかっていませんでした。
しかしそこで「さらさと一緒に銀橋を渡りたい」という強い気持ちを恋心に変換することで、素晴らしい演技を見せます。
愛がとっさに思い出したのがさらさとの出会いや思い出というところに、すごくきゅんときました!
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