漫画「呪術廻戦」9話のストーリーや登場キャラクターについてまとめました。
【前回のあらすじ】
体の主導権を握った宿儺はその隙に虎杖の心臓を取り、
自分と代わったら死ぬという状況を作り出し、
自由の身となった宿儺はまずは伏黒を殺すと言います。
呪術廻戦マンガ9話ストーリー
『不平等な現実のみが平等に与えられている』
伏黒は虎杖はその結果自分が死んでも戻ってくると言うが、
宿儺は買い被り過ぎだ、奴に自死する度胸はないと断言します。
伏黒は腕が治っている為宿儺は反転術式が使えることを冷静に分析し、
宿儺は受肉しているから心臓がなくとも生きられるが、ダメージはある為、
虎杖が戻る前に心臓を治させる作戦を立てます。
そのためには心臓を欠いた体では伏黒に勝てないと宿儺に思わせる必要がありました。
伏黒は鵺を召喚し、宿儺に向かわせるわけではなく空へ放ちます。
式神使いだが術師本人が向かってくることは珍しいと感じながら宿儺は迎えうちます。
当然のように伏黒は攻撃を食らってしまうが、
冷静に「大蛇」を出し、宿儺の動きを止めることに成功し、
その隙に先程空に放った鵺に攻撃をさせ、このまま畳みかけようとするが、
宿儺に軽々と大蛇を破壊されてしまい、伏黒も片手で吹き飛ばされてしまいました。
吹き飛ばされた先の空中で宿儺に叩き落されそうになり鵺でカバーをするが、
鵺もろとも地面へ叩き落されてしまい、その衝撃で鵺は限界を迎え、
伏黒は鵺の術式を解きました。
生得領域を抜けるために式神一通りを使ってしまい、
玉犬(白)と大蛇は破壊されてしまった状況で、
さらにもう呪力がほぼない状態に伏黒は陥っていました。
宿儺は伏黒の式神は影を媒体にしているのかと質問し、ならなんだと返され、
オマエは生得領域で特級と相対した際、何故逃げたと伏黒へ問います。
伏黒はよくわからないといった顔をしており、宿儺は宝の持ち腐れだなと言い、
どの道その程度では心臓は治さない、この小僧にそれほどの価値はないとも言います。
『不平等な現実のみが平等に与えられている』
疑う余地もない善人だったが津美紀は呪われた。
自分の性別も知らず”恵”何て名前を付けた父親は今ものうのうと何処かで生きている。
因果応報は全自動ではなく、悪人は法の下で初めて裁かれる。
呪術師はそんな”報い”の歯車の一つである。
少しでも多くの善人が平等を享受できるように
「俺は不平等に人を助ける」
伏黒が何かを構え、呪力が膨らむのを感じた宿儺はいいぞ、
命を燃やすのはこれからだったというわけだ、
魅せてみろ、伏黒恵と興奮気味に言います。
伏黒は「布瑠部由良由良 八握―――」というところまで唱え、何かに気づき、
自分はオマエを助けたのに論理的な思考を持ち合わせていない、
危険だとしてもオマエのような善人が死ぬのを見たくなかった、
それなりに迷いはしたが結局はわがままな感情論だが、
それでもいい、自分は正義の味方ではなく呪術師だから、
オマエを助けたことを一度だって後悔したことはないと虎杖に対して言いました。
虎杖はオマエの真実は正しいと思う、でも自分が間違っているとも思わないと言い、
長生きしろよという言葉を残して心臓のない体を倒しました。
呪術廻戦9話登場のメインキャラクター
○虎杖悠仁(いたどりゆうじ)
呪術高専1年。両面宿儺の器。人間離れした身体能力を持つ。
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【呪術廻戦】虎杖悠仁 主人公考察!!!
○伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
呪術高専1年。式神使い。玉犬や鵺などを使う。
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【呪術廻戦】伏黒恵 ネタバレ考察!!!
○両面宿儺(りょうめんすくな)
特級呪物。虎杖の体に受肉した。
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呪術廻戦【最強】両面宿儺考察!!!!!!
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