ブルーピリオド第11話のあらすじと感想

ブルーピリオド

アニメ「ブルーピリオド」の第11話「二次試験開始」のあらすじと感想です。

いよいよ二次試験の初日を迎えた八虎は、ストレスと疲労から体調不良に。

あまり課題が進まなかったことに焦る八虎だったのですが、まだ諦めていなくて…。

体調不良の八虎

二次試験初日だというのに、目の痛みと頭痛で階段の途中で八虎は座り込んでしまいます。

しかし通りがかった世田介君と桑名さんが助けてくれたことで、なんとか教室までたどり着きます。

このとき八虎は、世田介君と森先輩を見間違っていました。

たしかにこの2人って目元とか前髪の感じなど雰囲気が似ていますよね。

二次試験の課題

いよいよはじまった二次試験の課題は、なんとヌードモデルでした!

八虎は直前に龍二と自分のヌードを描いたばかりなので、課題としてはかなり有利ですよね。

しかし体調不良の八虎は初日はほぼ何もできずに、構図や油絵の下地だけ塗って終わります。

この状態はかなり焦るでしょうね…。

諦めてない

美術予備校の先生は、八虎が体調不良になってしまったことで、今年は無理かもと少し思っていたみたいでした。

しかし電話で八虎が課題の相談をしてきたことから、八虎がまだ諦めてないことがわかり、八虎にコンタクトは辞めてメガネで行かせ、薬と冷えピタもするようにアドバイスをしたようです。

先生は今までたくさん苦しい想いをしてきた人を見てきたでしょうから、八虎の前向きな相談はすごく嬉しかったでしょうね。

八虎の体調不良はストレスと眼精疲労だったので、目が楽になるだけでも気持ちに余裕がでたと思います。

そして教室に入ったら、まず周りを見るように言っていました。

八虎が周囲を見ると、他の人の進捗具合が見れたのですが、ほとんど周りも八虎と同じくらいの仕上がり。

二次試験は数日かけて行うので、初日はまだスケッチブックで構図を考えたりしていたんですね。

自分だけが出遅れたと思いきや、そうでもなかったときの安心感はすごかったと思います。

周囲もびっくり

具体的な八虎はまだ具体的なテーマが決まっていませんでした。

そして二次試験に必要なスケッチブックも並行して描いていかなくてはいけません。

でも八虎は自分のヌードや、龍二のヌードの絵を見たことで少し閃いたみたいで、あえて色を抜くことで表現しようとしていました。

また試験監督や世田助や他の試験生もびっくりしていたのですが、スケッチブックになんと溶き油を垂らしていましたね!

八虎がどんな作品を完成させるのか想像ができないので、仕上がりがすごく楽しみです。

感想

体調が悪くなってしまったときはどうなるかと思ったのですが、先生のアドバイスがあったおかげで落ち着いて2日目を迎えたようで良かったです。

溶き油はスケッチブックに染みるだろうし、取り返しのつかないことにもなるので、すごく大胆な行動だなと思いました。

無事に二次試験が終わると良いですね。

以上、アニメ「ブルーピリオド」の第11話「二次試験開始」のあらすじと感想でした。

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