壊相 (えそう)
あの史上最悪の呪術師御三家の汚点・加茂憲倫が呪霊の子を孕む特殊体質の妊婦での実験によって生み出された特級呪物・呪胎九相図の二番が受肉した姿。
まずは生い立ちと人物像から行ってみましょう!!
呪霊の子を孕む女性への人体実験によって産み出された人間と呪霊のハーフ。「呪胎九相図」の次男である。
モヒカン頭で、ゴリゴリの筋肉質。なぜか裸に蝶ネクタイとボディハーネス、Tバックを着用したとても変態な格好をしている。釘崎にも変態扱いされていた。
そして変態的な恰好なのだが、基本的には紳士的に話し振る舞っている。しかし背中がコンプレックスなので見られた際と兄弟を傷つけられた時(脹相同様に)は口調が荒くなる模様。
実は背中に異臭を放つ不気味な顔があり、本人も背中を見られるのがコンプレックスになっており、頑なに見せたがらない。しかし隠すとムレるため、露出の多い格好をしている。背中を見られると激怒し、見た相手に殺意を向け「バチ殺し」をしようとする。
別に母親の記憶はない、そして格別人間や呪術師に恨みがある訳でもない。
兄弟への愛情は(脹相同様)深い。「兄弟のため、兄弟が望むのであれば自分はそれに殉ずる」を信念にしている。兄脹相が「兄弟にとって都合が良いから」という理由で呪霊側につくことを決めた際は、兄に従っていた。虎杖と釘崎の戦闘時は一緒に戦う弟血塗に気を配り配慮していた。
最終的には、弟を気遣いしぎて敗北してしまう。
術式
蝕爛腐術 (しょくらんふじゅつ)
腐蝕する有毒の血液を操作する。
技
- 蝕爛腐術 極ノ番「翅王」 (しょくらんふじゅつ ごくのばん しおう)
背中に血液で蝶のような大きな羽を生やして対象に向けて針のような血を伸ばして刺す技。
血には触れた物体を腐蝕させる効果がある。
- 蝕爛腐術「朽」 (しょくらんふじゅつ きゅう)
対象の粘膜や傷口に、次男壊相か三男血塗のうちどちらかの血を取り込ませ、どちらかが発動すれば相手を腐蝕させる技。発動中は身体には薔薇のような形の紋様が出る。
「翅王」と同時に使うことはできない。
領域展開
まだ詳細不明。
脹相のレベルなら今後の展開で発動かもしれません。
プロフィール
- 年齢 呪胎としては100年以上前だが現在の年齢は不明
- 身長 不明
- 等級 特級呪霊
- 好物 不明
感想
なんか、ジョジョっぽいキャラですよね!
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