アニメ「SSSS.DYNAZENON」の01「怪獣使いって、なに?」の感想とあらすじです。
麻中蓬は腹を空かせて倒れていたガウマという男を助けます。
ガウマは怪獣使いだと名乗り、この借りはいつか返すと言われてしまいます。
主人公たちの闇
まず主人公たちにはそれぞれ闇を抱えていることがわかりました。
主人公の蓬は母との交際相手との関係性に悩んでいるみたいだったし、夢芽は姉を亡くし周囲に守れない約束をする子と噂されていました。
ちせは不登校で、暦は無職。
ダイナゼノンに乗ることになってしまったのはガウマ含めて、蓬と夢芽と暦の4人。
ちせだけが戦闘に参加できない…という部分は今後何か影響がでてきそうですよね。
怪獣使い
ガウマは自分を怪獣使いだと名乗っていました。
手のひらの指を開くポーズをしてから、怪獣が使えないとも言っていたので、本来はあのポーズをして怪獣を操作するんでしょうね。
ガウマのデザインはミイラっぽい服を着ているので、電光超人グリッドマンに登場する約5000年前の古代人のミイラがモデルになっていそうですね。
このミイラは竜使いと呼ばれていたので、そこから怪獣使いも来ているのかもしれません。
ガウマの性格は義理堅い印象があり、助けてくれた蓬に借りを返そうと雨のなか夢芽を探しに行ってくれました。
ただ銭湯に勝手に巻き込んだことから、突っ走るタイプでもありそうですね。
怪獣
アニメ冒頭に何者かが銀色の玉みたいなのをバラまくシーンがありました。
その玉は町のいろんな場所にまかれたみたいですね。
突然怪獣が出現したかのような演出だったのですが、もしかしたらこれが怪獣を生み出していたのかもしれないなと感じました。
今回1話で登場したのは「シャルバンデス」という怪獣です。
見た目は首が長い亀っぽいデザインで、この怪獣が出現する前は町のいろんな物が浮遊する事件がありました。
ダイナゼノンが変形合体した姿ダイナレックスにこの怪獣は敗れました。
ガウマが「あいつらか」と言っていたので、すでにガウマのなかではこの怪獣を操っている集団の目星はついていたんでしょうね。
感想
まずオーイシマサヨシさんが担当している主題歌の「インパーフェクト」が戦闘中に流れるのがすごく熱かったですね!
主人公たちが抱えている闇がどうなっていくのかも気になるのですが、戦闘シーンもかなり見ごたえがありました。
SSSS.GRIDMANや原作の電光超人グリッドマンを知らなくても楽しめる構成になっていたと思います。
以上、アニメ「SSSS.DYNAZENON」の01「怪獣使いって、なに?」の感想とあらすじでした。
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